10.01:バイエルン vs トッテナム(CL:A) - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2019/10/03
10.01:バイエルン vs トッテナム(CL:A)

グループリーグ一番の山場
アウェイでのトッテナム戦
何とニャブリの4得点!

  • レヴァンドフスキ
  • コマン
    (71:ペリシッチ)
  • コウチーニョ
  • ニャブリ
  • トリッソ
  • キミッヒ
  • アラバ
    (46:チアゴ)
  • ボアテング
    (72:マルティネス)
  • ズーレ
  • パヴァール
  • ノイアー
  • 15:キミッヒ、45:レヴァンドフスキ、53:ニャブリ、55:ニャブリ、83:ニャブリ、87:レヴァンドフスキ、89:ニャブリ
  • ウルライヒ、キゾンセ、デイビス、ミュラー

【欧州CL】バイエルン7発で開幕2連勝
(東スポWeb)

欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第2節が行われた。注目の対決となったB組の一戦はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が昨季準Vのトットナム(イングランド)から7ゴールを奪う猛攻で開幕2連勝を飾った。
前半12分にFW孫興民に先制を許したが、3分後に同点に追いつくと、前半終了間際にFWレバンドフスキが決めて1点リードで折り返し。その後はMFニャブリが後半だけで4発のゴールショーを見せるなど、攻撃陣の破壊力が際立った。

バイエルン・ニャブリが15年Cロナ以来の4得点
日刊スポーツ : nikkansports.com

<欧州チャンピオンズリーグ:トットナム2-7Bミュンヘン>◇1次リーグB組◇1日◇ロンドン
バイエルン・ミュンヘンFWニャブリの4ゴールなど大量7得点で昨季準優勝のトットナムに大勝した。
欧州チャンピオンズリーグで個人1試合4得点は15年のロナルド(当時レアル・マドリード)以来4年ぶり。リオ五輪で得点王に輝いた実績を持つドイツ代表アタッカーは「この勝利は自信になる。相手に重圧をかけ続けることができた。素晴らしい内容」と胸を張った。

4得点でトッテナム撃破に貢献したニャブリ「結果にはとても満足」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バイエルンに所属するドイツ代表MFセルジュ・ニャブリが、トッテナム戦後にインタビューに応じ、試合を振り返った。
1日、バイエルンはチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節でトッテナムと対戦。ニャブリの4得点もあり、バイエルンが敵地で7-2と快勝した。
「今夜の結果にはとても満足しているよ。CLでの初得点だけでなく4ゴールも決めることができた。でも最も重要なのはチームの勝利だし、大勝できたことは良い兆しだと言えるね。トッテナムは高い位置からプレスをかけてくるから背後に大きなスペースができることはわかっていた。後半はしっかりボールをキープしながらチャンスを決めきることができたね」
「(バイエルンのCL制覇の可能性については)冷静でいなくてはならない。7-2で勝利したけど、グループステージを突破しなくてはいけないし、まだ試合は残っている。だけど今日の勝利は大きな自信になるね」

バイエルンFWニャブリ敵地で35分で4ゴール!「北ロンドンはレッド」古巣の宿敵相手に燃えた!
(中日スポーツ)

【ロンドン原田公樹】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は1日、1次リーグ第2戦を行い、B組のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)は敵地でFWニャブリが4ゴールを決めるなど、トットナム(イングランド)に7―2で大勝した。
16歳でアーセナルに移籍し、その後プロになったニャブリは、かつての宿敵トットナムの本拠地で大暴れした。後半8分に右サイドから高速ドリブルで攻め入り、右足で欧州CL初ゴールを決めると、そこから35分間で計4ゴールを挙げた。
試合後、自らのツイッターに「北ロンドンはレッド」と投稿した。バイエルンと古巣アーセナルのチームカラーはともに赤。かつてのライバルから4得点を奪い、逆転勝利に貢献したことに胸を張った。
コバチ監督は「セルジュ(ニャブリ)はよく動き、フィニッシュの能力も高い。彼を止めるのは難しい。(トットナムのGK)ロリスに申し訳なかった」と振り返った。アーセナルではレギュラーを奪えず、複数のクラブを渡り歩き、昨季ようやくバイエルンで定位置を得たニャブリ。アーセナル時代に果たせなかった宿願をついに果たした。

覚醒4発のニャブリ、“ライバル撃破”を古巣アーセナルに伝える「ノースロンドンは赤」
ゲキサカ[講談社]

バイエルンは現地時間1日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で攻撃力を爆発させ、7ゴールでトッテナムを粉砕した。主役となったのは24歳MFセルジュ・ニャブリだ。欧州CL初ゴールを皮切りに、後半だけで怒涛の4得点。美しく冷静なシュートを次々と得点につなげた。
ニャブリはコートジボワール人の父とドイツ人の母を持ち、シュツットガルトの下部組織出身。16歳でアーセナルに渡ると、期待の新星として将来を嘱望されたが、出場機会は増えなかった。WBAへのローン移籍を経て、イングランドからドイツへと渡った。
2016年夏にブレーメンに完全移籍すると、17年夏にバイエルンに移籍。そのシーズンはホッフェンハイムにローン移籍したが、翌年からバイエルンでプレーし、存在感を高めていった。また、ドイツ五輪代表として出場したリオデジャネイロ五輪では6得点をマークし、大会得点王に輝いた経歴を持つ。
試合後、ニャブリは自身のSNSに「North London is RED.(ノースロンドンは赤)」と投稿し、古巣アーセナルにメッセージを送った。英『ミラー』が報じている。
北ロンドンを本拠地とするアーセナルとトッテナムはライバル関係にある。アーセナル時代は燻っていたが、バイエルンの赤いユニフォームを身に纏い、4ゴールと完全覚醒したニャブリ。アーセナルの本拠地ユニフォームは赤。「North London is RED.」と、古巣にノースロンドンのライバル撃破を伝えた。

ロリス、チームの大敗に危機感「これ以上ポイントを失うことはできない」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

トッテナムに所属するフランス代表GKウーゴ・ロリスが、10月1日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節のバイエルン戦を振り返ってコメントを残している。イギリスメディア『スカイ』が伝えている。
「私たちはあまりにも簡単にあきらめてしまった。スコアがさらに悪くなったことが主な理由だが、ファンに対しては本当に申し訳なく思っている。この結果は多くの影響を与えるが、切り替えていかなければならない。レッド・スター戦とその次の試合の2試合はさらに重要になる。私たちはもうこれ以上ポイントを失うことはできない」と結果について振り返っている。
トッテナムは今シーズン苦しいスタートを切っており、まだ連勝がない。5日に行われるリーグ戦のブライトンとの試合では、何か変更する必要があるとロリスは主張している。「過去数年間積み上げているチームの強みであった、『一貫性のあるチーム』にするための解決策を見つける必要がある。まず、次のリーグ戦で修正できたことを示すことが重要だ。次の試合は私たちにとってさらに重要な試合になる」と述べている。

衝撃の7失点大敗…トッテナムOBが指摘する問題点とは?「自分たちがどこにいるのかわかっていない」
(Goal)

1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第2節で、バイエルンと対戦したトッテナム。ホームで12分に先制に成功したものの、その後守備が崩壊。クラブ史上初めてホームゲームで7失点を喫し、2-7と大敗した。
昨季クラブ史上初めてCLファイナルに進出したトッテナムだが、今季は低調な戦いが続いている。CLでは1分1敗と未だ勝利がなく、プレミアリーグでも3勝3分け2敗で首位のリヴァプールにはすでに10ポイント差を付けられた。また、リーグ・カップでは4部チーム相手に敗退するなど、苦しい序盤戦を過ごしている。
クラブOBであるワドル氏は英『BBC』のラジオ番組に出演し、古巣最大の問題を指摘している。
「セルジュ・オーリエはクラブに残りたいと思っていないだろう。クリスティアン・エリクセンも新しい契約にはサインしていない。ピッチから離れているところで、様々なことが起きている。それらは夏の間に解決するべきことだったが、代わりに今でも契約に関する質問が続いている」
「大混乱だ。自分たちがどこにいるのか、わかっていない。このレベルのクラブでは、こんなことが起きるべきではない。すぐにでも整理しなければならない。(2-7は)衝撃的なスコアだ」
現在トッテナムでは、エリクセンやトビー・アルデルヴァイレルト、ヤン・フェルトンゲンら主力選手の契約が1年を切っていると伝えられており、絶えず去就について騒がれている。ワドル氏は、早急に契約問題を解消し、ピッチ内のことに集中すべきだと訴えている。

かつて戦力外としたニャブリの4Gに…ピューリス「びっくり仰天だよ!本当に素晴らしい」
(Goal)

イングランド人指揮官トニー・ピューリス氏が、かつての教え子であるバイエルンFWセルジュ・ニャブリを絶賛している。
1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第2節で、トッテナムと対戦したバイエルン。この試合で先発したニャブリは、圧巻のパフォーマンスを見せる。2-1とリードしていた53分に自身1点目を決めると、その後3点を追加。1人で4ゴールを奪い、7-2の大勝に大きく貢献した。
アーセナルの下部組織出身のニャブリだが、なかなかポジションを掴めず。ウェスト・ブロムウィッチへの期限付き移籍でも結果を残せず、イングランドでは失意の時を過ごした。しかし2016年に加入したブレーメンで評価を高めると、翌年バイエルンへ完全移籍。ホッフェンハイムへのローンから戻った2018-19シーズンからは、ドイツ王者でレギュラーの座を確保し、素晴らしいパフォーマンスを続けている。
そんなニャブリの活躍に、ウェスト・ブロムウィッチ時代に指導したピューリス氏は驚きを隠せないようだ。当時は「プレーできるレベルにない」とし、たった12分しか起用しなかった61歳指揮官だが、英『スカイスポーツ』でその活躍を絶賛している。
「驚いたよ。彼をWBAにつれてきた時、彼をフィットさせることはできなかった。U-21の試合ですら彼を外したこともあったと思う」
「彼はアーセナルへ帰り、そこでも売却された。だが彼は、本当に良い青年だったんだ。全く気にせず、自分自身のポテンシャルを完璧に発揮している」
「WBAで一緒にやっていた頃からしたら、びっくり仰天だよ! 彼がやってきたことは本当に素晴らしい。彼がやったように、誰かが自分の殻を破ってできることを証明するのは、ファンタスティックだね」
イングランドでは不遇の時を過ごしたニャブリだが、母国ドイツで復活。そして欧州最高峰の舞台でワールドクラスであることを証明してみせた。たった1試合でCL得点ランキングトップに立った24歳ウインガーが、今季のバイエルン躍進のカギを握っているのかもしれない。

トッテナムOBがバイエルンで躍動のコウチーニョに言及「“スパーズ”と契約していたら…」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

かつてトッテナムでプレーした経験を持ち、今年7月に現役を引退した元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏が、今夏バイエルンに移籍したブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョについてコメントした。1日、イギリス紙『デイリー・エクスプレス』が報じている。
1日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節トッテナム対バイエルンの一戦では、アウェイのバイエルンが7-2でトッテナムを粉砕。コウチーニョは先発フル出場を果たし、チームの勝利に貢献した。
最終的にはバイエルン移籍がまとまったものの、コウチーニョは今夏トッテナムのユニフォームに袖を通す可能性もあった。クラウチ氏は、もしコウチーニョが“スパーズ”の一員になっていたとしたら、トッテナムにとって「完璧な調印」となっていただろうと考えているようだ。
「(クリスティアン・)エリクセンの去就が不透明だということを考えると、コウチーニョと契約できればクラブにとっては完璧だっただろうね。彼はエリクセンの後釜になれる存在だ」
バルセロナでの不遇の時代を経て、新天地で居場所を見つけたコウチーニョ。バイエルンのキープレイヤーとして、さらなる活躍に期待がかかる。

レバンドフスキがCLトットナム戦2発 10戦14得点に称賛の嵐「正確無比」「マシーン」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは現地時間1日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)第2節の敵地トットナム戦(7-2)で2得点を決め、勝利に大きく貢献した。今季公式戦10試合で14ゴールと驚異的なペースで得点を重ねるストライカーには各方面からまさに称賛の嵐が巻き起こっている。
バイエルンは敵地トットナム・ホットスパー・スタジアムに乗り込んだ。前半12分に韓国代表FWソン・フンミンのゴールで先制を許す展開となったが、そこからわずか3分後にドイツ代表MFジョシュア・キミッヒがミドルシュートを決めて同点とした。
そして前半終了間際の同45分、レバンドフスキが魅せた。右サイドでスローインを受けると、華麗なバックヒールでのコントロールでベルギー代表DFヤン・フェルトンゲンをかわしてチャンスメーク。その攻撃の流れからゴール正面の位置でこぼれ球を拾ったレバンドフスキは振り向きざまに強烈なミドルシュートを放ち、これがトットナムゴールに突き刺さった。
ドイツ代表Mセルジュ・ニャブリのハットトリックで5-2とリードを広げ迎えた後半42分には、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョのラストパスからこの日2点目もゲット。レバンドフスキは試合の流れを引き寄せる勝ち越し弾と、トットナムの戦意を喪失させる無慈悲なダメ押しゴールを決めてみせた。
8月3日に行われたドイツ・スーパーカップのドルトムント戦(0-2)ではノーゴールに終わったが、それ以降はこのトットナム戦まで9試合で14得点とハイペースでゴールを重ねているレバンドフスキ。今季のブンデスリーガでは開幕から6試合で二桁得点を達成した。
欧州5大リーグで現在最多ゴール 各国メディア賛辞「靴に不思議な力が備わっている」
そんなポーランド代表の点取り屋を、各国メディアも称賛している。
英衛星放送局「BTスポーツ」のツイッターは「ロベルト・レバンドフスキには1インチも与えることはできない」とし、わずかなスペースと時間でゴールを陥れるその技術を「正確無比」と称して絶賛している。
レバンドフスキは現在、欧州5大リーグ所属選手の中で最も多くのゴールを決めている。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」はそうした得点ランキングを紹介した上で、「ロベルト・レバンドフスキはゴールマシンだ」と伝えれば、米スポーツ情報サイト「Bleacher Report」は「今季、ロベルト・レバンドフスキの靴には不思議な力が備わっている」と独特の表現でその活躍について報じた。
類まれな決定力を示すレバンドフスキの活躍は世界中に大きな衝撃を与えているようだ。

「恥ずかしい」「団結こそが…」屈辱の7失点大敗。バイエルンに打ちのめされたトッテナムの面々の反応は?
SOCCER DIGEST Web

直近の公式戦4試合で3敗目というだけでも痛手だが、それがチャンピオンズ・リーグ(CL)という大舞台での7失点大敗となれば、なおさらショックは大きい。
現地時間10月1日、トッテナムは、CLグループステージ第2節で、バイエルンにホームで2-7と敗れた。セルジュ・ニャブリに後半だけで4ゴールを献上しての黒星を喫した。
英メディア『talk SPORT』によると、ヤン・ヴェルトンゲンは、試合後に「この上なく傷ついている。恥ずかしいよ。頭の中がネガティブな考えだらけだ。こうやってメディアの前にいるのも困惑する」と述べた。
「キツいよ。ほかの選手たちのことじゃない。自分自身のことを言っている。とても悪い結果だ。あまり話したくないよ」
それでも、ヴェルトンゲンはサポーターに、「僕たちを支え続けてほしい」と訴えている。
「僕らには、この状況を乗り越えられるだけの人材がいると信じている。このグループは団結しているんだ。団結しなければいけない。僕は逃げないよ。だからこうしてメディアの前で話している。責任を負わなければいけない。次のリーグ戦の試合が、この気分を変えるチャンスとなり得る」
そして、マウリシオ・ポチェティーノ監督も『BT Sport』で、「こういう結果の時は自分を信じることが大切だ」と強調した。
「良いフィーリングを取り戻すには、それしかない」
さらにポチェティーノ監督は「厳しい状況だが、立ち向かわなければならない」と続けた。
「強くあり、前進し続けなければいけない。団結を保ち、互いを助けなければ。全員が団結することこそ、最良の薬だ」
グループ2節を終えて、勝点1のトッテナムは、グループBの最下位に沈んだ。レッドスターとの連戦で流れを変えたい。そして何より、現在の不穏な空気を払しょくするためにも、5日に行なわれるプレミアリーグ8節で、ブライトンを相手に勝利が求められる。

「なんて試合だ」前回準Vトッテナム7発粉砕にバイエルン公式も興奮! 4ゴールのニャブリ「夢にも思わなかった」
ゲキサカ[講談社]

バイエルンは1日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループB第2節で昨季準優勝のトッテナムのホームに乗り込み、7-2の大勝を飾った。クラブ公式サイトが指揮官や選手のコメントを伝えている。
9月18日にホームで行われた第1節レッドスター戦を3-0で制し、白星発進に成功していたバイエルン。前半12分にトッテナムのFWソン・フンミンに先制点を許したが、同15分にMFジョシュア・キミッヒのゴールで追いつくと、同45分にはFWロベルト・レワンドフスキが決めて2-1と逆転した。
後半もバイエルンの勢いは止まらず、立ち上がりの後半8分と同10分にMFセルジュ・ニャブリが連続ゴール。同16分にトッテナムのFWハリー・ケインにPKを決められたが、この試合で欧州CL初得点を記録したニャブリが同38分にハットトリックを達成すると、同42分にレワンドフスキ、1分後にはニャブリが自身4ゴール目となる得点を挙げ、7-2で前回ファイナリストを一蹴した。
バイエルンのクラブ公式サイトでは「なんという試合、なんという圧倒的な勝利!」「敵地で圧倒的な火力を見せつけた」と興奮気味に同試合をレポート。ニコ・コバチ監督の「この結果は誰一人予想だにしていなかっただろう」というコメントも紹介している。
また、欧州CL初ゴールを皮切りに合計4得点をマークしたニャブリは「僕らは、ただただ完璧なパフォーマンスを見せつけた。常にプレッシャーを与え続け、その手を止めなかった。そうしたらこのような結果へとつながったんだ。僕らにとって、この上なく素晴らしい夜になったね。長いことチャンピオンズリーグでの初得点を待ち望んでいたけど、もう4点も挙げてしまうなんて昨日は夢にも思わなかったよ」と喜びを表した。
一方、敵将のマウリシオ・ポチェッティーノ監督は「多くのゴールチャンスが生まれた試合だった、バイエルンは非常に落ち着いていた。前半の2得点目が勝負を決したよ。我々は非常に素晴らしい前半を戦った」と完敗を認め、「後半に起こったことは分析する必要がある。実に残念な結果であり、気分は良くない。だが我々は冷静さを失ってはならない」と巻き返しを誓っている。

ドイツ王者に7失点完敗…トッテナム指揮官「このような結果になるとは…」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節でバイエルンと対戦したトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、試合後に試合を振り返った。同日、イギリスメディア『Football London』が伝えた。
ホームにドイツ王者を迎えたトッテナムは、立ち上がりから積極的なプレスを敢行し、13分に相手のボールロストから先制する。しかし、そのわずか3分後に同点を許すと、前半終了間際には逆転される。さらに後半、バイエルンがドイツ代表MFセルジュ・ニャブリの4得点など5点を追加。トッテナムはPKで1点を返したものの、2-7で敗れた。2試合を終えての勝ち点は「1」となり、グループ内の順位はオリンピアコス(ギリシャ)と並んで現在3位だ。
ポチェッティーノ監督は、結果について予期せぬものだったと語り、勝敗を分けたのは両チームの「決定力の差」だと考えている。
「そりゃ誰だって、7失点もしたら多少なりとも驚くだろう。言うべきことがあるとしたら、私たちのシュートは枠を捉えていたが、(相手GKの)ノイアーがことごとく止めていたね」
「最初の30分は手応えがあった。その時点で、誰がこのような結果になると予想できるんだ?とても奇妙な試合で、私たちは少しアンラッキーだった。バイエルンはとても決定力があり、彼らの持つクオリティが(得点シーンに)伴っていた」
今日の敗戦を含めて、今季の公式戦はここまで3勝4分3敗(※フルタイムの結果)と不調が続くトッテナム。ポチェッティーノ監督は改善の必要性を認識しつつも、選手にはショッキングな敗戦から立ち直る時間が必要だと語っている。
「本当に残念だよ。最悪の気分だ。今は全員が団結するときだ。(選手たちに)何を話したか、今は明かせないよ。私たちは、全員が失意の中にあることを知っている」
「この手の結果は難しいものだが、今は判断や評価を急ぐべきではない。大事なことは前へ進むこと。(就任から)5年間、選手たちに与える解決策は明確にして挑戦してきた。心理的に見て、今は話し合ってもお互いのキズを抉るだけだ。必要なのは分析と評価であり、その結果から改善することだ」
5日にはプレミアリーグ第8節でブライトンと対戦するトッテナム。代表戦ウィーク前最後の試合では、大敗のショックを拭い去る結果を残したいところだ。

称賛浴びる4ゴールのニャブリ、ノイアーは「素晴らしいフィニッシュ。ロリスを気の毒に思う」(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのニコ・コバチ監督、GKマヌエル・ノイアーがトッテナム戦の大勝に喜びを示した。『DAZN』が伝えている。
バイエルンは1日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節でトッテナムと対戦。先制こそ許すが、前半のうちに逆転すると、後半はゴールラッシュに。セルジュ・ニャブリが4ゴールを挙げる活躍を見せ、終わってみれば7-2の大勝となった。ノイアーは「想像していなかった」と話す。
「タイトな試合になると思っていたからね。それに前半は2-1だった。だからこそ、後半はとても嬉しい。パーダーボルン戦と違い、本当に上手くチャンスを生かせた。前半は支配できなかったが、後半はクールに入り、上手くやれた。皆が落ち着いていたし、だからこそあれほど支配できたんだ。攻撃的には素晴らしい日になった」
4ゴールを挙げたニャブリに関しては「素晴らしいフィニッシュだった。ウーゴ・ロリスを気の毒に思うね」と称賛の言葉を述べた。
また、コバチ監督も「誰もこんな結果は夢見ていなかった」と語り、勝利を喜んだ。ニャブリに関しても「本当に素晴らしい。期待していたものを見せてくれた」と話した。

ニャブリが古巣にメッセージ…? スパーズ相手に4得点と大爆発の試合後に
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バイエルン所属のドイツ代表MFセルジュ・ニャブリは、4ゴールをあげたトッテナム戦後、自身のTwitterを更新し、古巣アーセナルへのものとみられるメッセージを送った。1日、イギリス紙『デイリー・ミラー』が報じている。
1日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節でトッテナム対バイエルンの試合が行われ、バイエルンが敵地で7ー2の勝利を収めた。試合後、この日4得点をあげたニャブリはTwitterを更新し、ゴールを祝う自身の4枚の写真とともに、あるメッセージを投稿した。
もちろん、バイエルンは赤のシャツをまとって戦ったため、ノースロンドンに本拠地を置くトッテナム相手に試合を支配したという意味だろう。しかしこの言い回しは、ニャブリの古巣でありトッテナムを宿敵とするアーセナルファンが使うものであり、自チームの勝利を祝うとともに、古巣に敬意を払ったものだと考えられる。
アーセナル時代はほとんど活躍できずにドイツへと去ったニャブリだが、今回の活躍にアーセナルファンは複雑な心境を抱いていることだろう。

Bミュンヘンがトットナムに大勝、グナブリー4得点
日刊スポーツ : nikkansports.com

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)はアウェーでトットナム(イングランド)に7-2で快勝した。
1-1の前半45分、BミュンヘンのFWレバンドフスキが勝ち越しゴールを決めた。BミュンヘンのMFグナブリーは後半38分にハットトリックを達成し、計4得点を挙げた。
Bミュンヘンは2勝、トットナムは1分け1敗となった。

トッテナムの7失点大敗に…アルデルヴァイレルト「恥ずかしい」、ルーカス「昨季はもっと悪かった」
(Goal)

トッテナムのトビー・アルデルヴァイレルトとルーカス・モウラは、7失点の大敗の後、『UEFA.com』でコメントを残した。
1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループB第2節で、トッテナムはホームでバイエルン・ミュンヘンと対戦。ソン・フンミンのゴールで先制したが、前半のうちに逆転されると、後半にバイエルンに5ゴールを許す。反撃もハリー・ケインのPKに終わり、2-7で敗れた。
試合後、ディフェンスラインの要であるアルデルヴァイレルトは、この結果を受け「みんながとてもがっかりしている。このことを見つめ直すのに時間が必要だ。もちろん、恥ずかしく感じている」と大敗後の心境を吐露した。
「前半は悪くなかったけど、彼らの打ったシュートすべてがゴールの隅に行き、もしくはポストに当たって入ってしまった。逆に僕たちはフィニッシュの場面でアンラッキーだった。良いときもあれば、悪いときもある。これもフットボールの一部で難しいスポーツなんだ。でも、この責任を僕たちが負う必要がある」
また、後半からピッチに立ったルーカスは、結果に関してネガティブな発言を避け、「これより良くなれるはずだし、ここから這い上がれると信じている。これは僕たちのベストとは大きく異なるから、さらに頑張る必要がある」と言及する。
さらに、開幕から連敗した昨シーズンのCLを例に出して「去年のチャンピオンズリーグの始まりはこれよりも悪かった。シーズンはとても長くてこれから何試合も戦うんだ。僕たちはカムバックできるはずだ」と不振からの脱却を誓っている。

バイエルン、アウェーで大逆転勝利!…大量7ゴールでトッテナムを粉砕
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節が1日に行われ、トッテナムはホームにバイエルンを迎えた。
バイエルンは試合開始早々にチャンスを迎えた。キングスレイ・コマンのパスを受けたセルジュ・ニャブリがドリブルで駆け上がり強烈なシュートを放つ。しかしこれはGKウーゴ・ロリスに阻まれ得点には繋がらない。
すると6分、トッテナムにも決定機が訪れる。タンギ・エンドンベレからソン・フンミンへとパスが通りそのままシュートを放つも、バイエルンのGKマヌエル・ノイアーの好セーブに阻まれる。10分にもエンドンベレのパスを受けたハリー・ケインがエリア内からゴールを狙うが再びノイアーの壁が立ちはだかる。それでもトッテナムは12分、ソン・フンミンが右足で強烈なシュートを放つと、ボールはゴールへと吸い込まれて先制ゴールとなった。
一方のバイエルンは15分、レヴァンドフスキが放ったシュートは相手DFに弾かれるが、そのこぼれ球をヨシュア・キミッヒが落ち着いてコントロール。すると遠くからのミドルシュートを見事に沈めてバイエルンは即座に同点に追いついた。
その後はトッテナムが攻勢を強めて相手ゴールに迫るが、なかなかゴールを割ることができない。すると45分にはバイエルンが逆転に成功する。ゴール前の混戦からレヴァンドフスキがターンして右足を振りぬくと、そのシュートはゴール右隅に吸い込まれて得点。バイエルンは1-2とリードして前半を折り返した。
バイエルンは53分、ニャブリが左サイドからカットインで切り込み、右足一閃のシュートはトッテナムのゴールを揺らして3点目を決めた。続けて55分にもニャブリがゴールを決め、バイエルンは瞬く間に点差を広げた。
反撃に出たいトッテナムは59分にローズが倒されPKを獲得。これをケインが右隅に決めて一矢報いる。
しかしトッテナムの反撃は振るわず、バイエルンが猛攻を仕掛ける。バイエルンは83分、チアゴ・アルカンタラのロングフィードをニャブリが受けると、相手DFを突き放す素早いドリブルで駆け上がる。最後にはGKとの1対1を正確に決めてニャブリはハットトリック達成。さらに87分、89分にもレヴァンドフスキとニャブリがそれぞれゴールを決めて昨年度の準優勝チームに2-7と大差をつけて勝利した。

バイエルンが怒涛の7発ゴールショー!! ニャブリ4発、トッテナム粉砕でCL連勝
ゲキサカ[講談社]

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は1日、グループリーグ第2節を各地で行い、バイエルン(ドイツ)は敵地でトッテナム(イングランド)と対戦し、7-2で大勝した。MFセルジュ・ニャブリが4ゴール、FWロベルト・レワンドフスキが2ゴールと攻撃力が爆発し、前回ファイナリストを粉砕。バイエルンは2連勝を飾り、B組首位を守った。
トッテナムはMFタンギ・エンドンベレの絶妙な縦パスに抜け出す形でFWソン・フンミンが決定的なシュートを連発するが、GKウーゴ・ロリスがゴールを阻む。それでも前半12分、3度目のチャンスを仕留め、トッテナムが先制に成功した。
MFデレ・アリの鋭いプレスでDFニクラス・ズーレのパスが乱れると、こぼれ球をおさめたMFムサ・シソコがスルーパスを通し、背後に抜け出したソン・フンミンが右足シュート。好反応を見せたロリスが手に当てたが、シュートの威力が上回り、ゴールマウスに吸い込まれた。
1点を追うバイエルンは反攻に出ると、すぐさま試合を振り出しに戻した。15分、こぼれ球に反応したDFヨシュア・キミッヒが切り返して相手をかわし、PA右手前の位置から右足を一閃。回転のかかったミドルシュートをゴール左下隅に沈めた。1-1のまま時間が経過したが、次の一点を奪ったのもバイエルンだった。
前半45分、右サイド深い位置からDFベンジャマン・パヴァールがスローインを入れ、PA右を突破したレワンドフスキがクロス。これは相手にクリアされたが、こぼれ球に反応したレワンドフスキがアーク内に持ち出すと、鋭いターンから右足ミドルをゴール右下隅に突き刺した。
前半終了間際に試合をひっくり返したバイエルン。後半開始と同時に最初のカードを切り、DFダヴィド・アラバを下げてDFチアゴ・アルカンタラを投入。トッテナムの反撃を振り切り、バイエルンが攻撃を畳み掛けた。
後半8分、パヴァールとワンツーの形で左サイドを突破したニャブリがDFセルジュ・オーリエのスライディングをかわしてエリア内に侵入。鋭いカットインから右足の弾丸ショットを放ち、ファーポストに突き刺した。
3-1にリードを広げたバイエルンは相手の隙を突き、勝負を決めにいく。後半10分、高い位置でアンカーのMFハリー・ウィンクスに寄せたMFコランタン・トリッソがボールを奪い返す。ショートカウンターを発動し、縦に持ち出したトリッソが斜めにスルーパス。ニャブリは左足ダイレクトで押し込み、ドッペルパック(1試合2得点)を達成した。
トッテナムは後半16分、FWハリー・ケインがPKで追撃弾を奪ったが、反撃もここまで。バイエルンは後半37分、チアゴのロングフィードで背後に抜け出したニャブリがGKとの1対1を制し、ハットトリックを達成。さらに後半42分にレワンドフスキ、後半43分にニャブリが追加点を挙げ、計9発が生まれた打ち合いを制した。終盤崩れたトッテナムは2-7で敗れ、今季CL初勝利は持ち越しとなった。第3節は22日に行われる。

トッテナムに衝撃の7ゴール大勝…4得点のニャブリ「僕らの誰も想像していなかった」
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのMFセルジュ・ニャブリは、トッテナム戦の大勝を喜んだ。『スカイスポーツ』が報じている。
バイエルンは1日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節でトッテナムと対戦。先制こそ許すが、前半のうちに逆転すると、後半はゴールラッシュに。ニャブリが4ゴールを挙げる活躍を見せ、終わってみれば7-2の大勝となった。アーセナルユース出身でもあるニャブリは試合後にこう語っている。
「7-2の勝利を言葉にするのは難しいね。僕らの誰もこんなことは想像できなかった。4ゴールを奪えるなんて信じられない気持ちだよ。アーセナルファンも楽しんでくれたんじゃないかな。僕らにとって素晴らしい結果だし、今夜は祝えそうだよ」
なお、バイエルンで一人の選手が4得点を挙げるのは2012年のマリオ・ゴメス以来2人目。また、アウェー戦で7得点を挙げるのは、2014年のローマ戦以来2度目となった。

「スパーズとポチェッティーノにとって決定的な夜」英記者、7失点大敗が与える影響を分析
(Goal)

衝撃の敗戦を喫したトッテナムについて、英『BBC』のチーフライターが自身の見解を述べている。
1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第2節で、バイエルンと対戦したトッテナム。ホームで12分に先制に成功したものの、その後守備が崩壊。クラブ史上初めてホームゲームで7失点を喫し、2-7と大敗した。
『BBC』のフィル・マクナルティ氏は、「トッテナムのトラブルは続く」とし、バイエルン戦の敗戦はクラブに大きなダメージを与えると指摘している。
「バイエルンによって最も破壊的な方法で屈辱を与えられた。近年の歴史の中で最も恥ずべき夜だ。ソン・フンミンの先制点、前半までは互角(1-1)だったという事実は、マウリシオ・ポチェッティーノと選手たちの大敗をより厳しいものにしている」
そして、ポチェッティーノ監督への疑念が再燃するとし、「決定的な夜」になったと見解を述べている。
「(9月28日の)サウサンプトン戦で10人となりながら勝利(2-1)したスパーズの戦いは、リーグ・カップで4部相手に敗退した後に沸き起こった疑念に答えるようなものだった」
「だが、(今回の敗戦で)この疑念が再燃するだけでなく、さらに調査されることとなる。この結果は、ポチェッティーノ、選手、サポーターを気絶させるだけでなく、ダニエル・レヴィ会長にも衝撃が襲うだろう」
「スパーズは現在、このエリートが集う欧州の舞台で、自分たちをビッグクラブと見ていた。だがこのスコアは、彼らがその正反対にあることを描いている。レヴィは嬉しくないだろう。バイエルンが支配した後、彼らは無気力に見えた。ポチェッティーノは今、自分自身とこの取り乱したチームを再び整えなければならない」
「これは、スパーズとポチェッティーノにとって決定的な夜だ」
昨季クラブ史上初めてCLファイナルに進出したトッテナムだが、今季は低調な戦いが続いている。CLでは1分1敗と未だ勝利がなく、プレミアリーグでも3勝3分け2敗で首位のリヴァプールにはすでに10ポイント差を付けられた。また、リーグ・カップでは4部チーム相手に敗退するなど、苦しい序盤戦を過ごしている。

ソン・フンミン、今季初のCL初ゴールも…トッテナムはバイエルンに2-7で敗れる
フットボールチャンネル

チャンピオンズリーグ・グループステージB組第2節のトッテナム対バイエルン・ミュンヘンが現地時間1日に行われた。試合はホームのトッテナムが2-7で敗れた。
試合開始から両チームともチャンスを迎えると、12分にシソコのパスをペナルティーエリア内で受けたソン・フンミンが右足でシュート、GKが弾くもボールはゴールに吸い込まれトッテナムが先制する。
リードを奪われたバイエルンだが、3分後にクロスのこぼれ球をゴール前で拾ったキミッヒがミドルシュート、これがゴール左下に決まりすぐさま同点に追いつく。18分にはDFラインの裏に抜け出したケインがノイアーを交わしシュートを打つもアラバがクリアしトッテナムの勝ち越しゴールとはならず。26分には右サイドを崩し最後はエンドンベレがフリーでシュートを打つもノイアーがセーブし得点を許さない。
45分に右サイドのセンタリングのクリアが短くなったボールをゴール前で拾ったレバンドフスキが右足でシュートを打つとボールはゴール右下に決まりバイエルンがリードして折り返す。
後半最初のチャンスはトッテナム、50分にアリがDFラインの裏に抜け出しフリーもシュートはノイアーの正面。対するバイエルンは53分に左サイドでボールを受けたニャブリがドリブルでペナルティーエリアに入り込みシュート、これが決まりリードを2点に広げる。勢いに乗ったバイエルンはその2分後にも再びニャブリが決め勝負を決める。
その後61分にケインがPKを決めるも83分にニャブリがハットトリックとなるゴールを決めると、87分にはレバンドフスキも2得点目を決めとなるゴール、88分にはニャブリが4点目を決めアウェイのバイエルンが勝利し2連勝で首位をキープした。

4発ニャブリに同僚DFが“殺人スライディング”「やり返す必要があった」
ゲキサカ[講談社]

トッテナム・ホットスパースタジアムで大暴れしたバイエルンのドイツ代表MFセルジュ・ニャブリ(24)は、試合後にチームメイトが手荒い祝福を受けたようだ。英『ミラー』が伝えている。
1日、バイエルンはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第2節でトッテナムと対戦。先制こそ許したが、1点リードの後半にニャブリが4ゴールを挙げるなど、グループ一番のライバル、トッテナムを相手に7-2で快勝した。
同紙によると、ニャブリはチームメイトから“奇妙な方法”で祝われたという。試合後の歓喜の中、ドイツ代表DFニクラス・ズーレ(24)がニャブリを追いかけて後方からスライディングタックル。ズーレの右足がニャブリの左腿裏あたりをヒットした。ニャブリは特に怒った素振りをみせず、ズーレと抱き合っていた。
謎の“殺人スライディング”を浴びせたズーレは「ニャブリは良い友達だ。僕もうれしかった。今夜は彼のものだ。だから、試合後に彼を連れ去った。彼はあの前に頭を叩いてきたので、やり返さなければいけなかった」と説明した。
また、その直後にはMFハビ・マルティネスがハットトリックの記念ボールをスタンドに蹴り込んでしまった。これにはニャブリも信じられないといった表情でスタンドを見つめていた。なお、その後ボールは彼のもとに戻ってきたようだ。

トッテナム戦4得点のバイエルンMFに仏紙“10点満点”。前例はわずか10人
フットボールチャンネル

チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグB組第2節のトッテナム対バイエルン・ミュンヘン戦が現地時間1日に行われ、バイエルンがアウェイで7-2の衝撃的勝利を収めた。バイエルンのドイツ代表MFセルジュ・ニャブリはこの試合で4得点を記録している。
ニャブリは53分にチームの3点目となるゴールを挙げると、そのわずか2分後にも2点目。終盤のゴールラッシュの中でもさらに2点を加え、歴史的勝利の最大の立役者となった。
仏紙『レキップ』では、この試合のニャブリのパフォーマンスに対して採点「10」をつけた。10点満点方式での満点評価は非常に稀であり、よほど特別な活躍を見せた選手にしかつけられることがないものだ。
英紙『ミラー』によれば、『レキップ』が10点満点をつけた例はニャブリ以前にはわずか10回しかないという。いずれもサッカー界の歴史に残るようなパフォーマンスに対しての採点だった。
バルセロナのFWリオネル・メッシは、仏紙からCLで過去に2回の満点評価を与えられている。アーセナルから4点を奪った2010年の試合と、レバークーゼンから5点を奪った2012年の試合だ。ボルシア・ドルトムント在籍時にレアル・マドリーから4点を奪ったFWロベルト・レバンドフスキ(2013年)や、アメリカワールドカップで1試合5得点を決めたロシア代表のFWオレグ・サレンコにも満点がつけられた。
近年では、満点評価がつけられる頻度がやや上がっているようだ。昨年はリーグアンのディジョン戦で4点を挙げたパリ・サンジェルマンのFWネイマールに10点満点。昨季のCL決勝トーナメントではアヤックスのMFドゥサン・タディッチ(マドリー戦)とトッテナムのMFルーカス・モウラ(アヤックス戦)に10点がつけられており、2019年に入ってニャブリで3例目となる。

「レバンドフスキから魔法の瞬間」 トットナム翻弄の圧巻ヒールリフトに英メディア反響
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

バイエルン・ミュンヘンは現地時間1日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)第2節でトットナムと対戦し、敵地で7-2と大勝を収めた。ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは2ゴールを決める活躍を披露したが、得点直前に披露した華麗なヒールリフトに英メディアは「魔法の瞬間」と賛辞を送っている。
昨季ファイナリストの本拠地に乗り込んだビッグマッチは、前半12分に韓国代表FWソン・フンミンがネットを揺らしトットナムに先手を取られるも、同15分にドイツ代表MFジョシュア・キミッヒがミドル弾で同点に追いつく。1-1で迎えた同45分、レバンドフスキが圧巻のテクニックから勝ち越しゴールを記録する。
右サイドのスローインに対し、ヒールリフトで相手DFヤン・フェルトンゲンの頭上を通して突破すると、浮き球のクロスを供給。これは守備陣に弾き返されるも、敵味方が入り乱れたゴール前のこぼれ球を拾ったレバンドフスキが振り向きざまに力強く右足を振り抜きゴール右へと流し込んだ。その後、バイエルンはドイツ代表MFセルジュ・ニャブリの大量4ゴールを含む計7発でトットナムを圧倒している。
CL公式は得点の直前に披露した華麗なヒールリフトをこの日の最優秀スキルを決める「スキル・オブ・ザ・デイ」に選出。さらに、英メディア「GIVE ME SPORT」は「レバンドフスキが輝かしいスキルの片鱗を見せつけた」と見出しを打って報じ、「レバンドフスキから魔法の瞬間。フェルトンゲンを置き去りにするフリックは信じられないものだった」と絶賛している。
今年で31歳とベテランの域に差し掛かってきたレバンドフスキだが、今季公式戦10試合で14ゴールと大爆発。絶対的エースとしてバイエルンをけん引している。昨季はベスト16で早期敗退を強いられたが、レバンドフスキの好調を継続できれば、今季は優勝争いに参戦することができるかもしれない。

2-7大惨敗も…トッテナム指揮官解任の可能性は0%か。その理由は?
フットボールチャンネル

チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグB組第2節、トッテナム対バイエルン・ミュンヘンの試合が現地時間1日に行われた。トッテナムは2-7の敗戦を喫している。
この大惨敗を受けて、トッテナム率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督に解任論が浮上。しかし、解任される可能性は低いと、2日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、ポチェッティーノ監督を解任するには契約解除金3200万ポンド(約41億2000万円)が必要になるとのこと。昨季はプレミアリーグで4位入りを果たし、CLではクラブ史上初の決勝進出に導いていた。大きな功績を残したこと、2023年まで契約が残っていることから、解任するには膨大なお金が必要になるようだ。

トットナム、CL衝撃7失点の歴史的敗戦 同国最多得点差の不名誉、OB酷評「最低の試合」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージB組の第2戦が現地時間1日に行われ、バイエルン・ミュンヘンが敵地でトットナムに7-2の大勝を収めた。ドイツ代表MFセルジュ・ニャブリが4得点、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが2得点とドイツ王者が圧倒的な破壊力を示した。
試合の均衡を破ったのはホームのトットナムだった。前半12分、フランス代表MFムサ・シソコからのラストパスを受けた韓国代表FWソン・フンミンが右足のシュートでゴールネットを揺らした。
しかし、そのわずか3分後にはドイツ代表MFジョシュア・キミッヒがミドルシュートを決めて同点になると、その後はバイエルンが試合の主導権を握った。前半終了間際にレバンドフスキが反転から強烈な右足弾を決めて2-1と勝ち越すと、後半8分、10分と立て続けにニャブリが追加点をゲット。トットナムもイングランド代表FWハリー・ケインがPKを決めて点差を縮めたが、終盤にはニャブリがさらに2得点、レバンドフスキも1得点を重ね、合計7-2と一方的なスコアで決着となった。
英衛星放送局「スカイ・スポーツ」で解説を務めた元イングランド代表で、トットナムでもプレーしたGKポール・ロビンソン氏は「これはポチェッティーノ政権で史上最低の試合」と衝撃の大敗についてコメント。「トットナムにとってひどい夜になった。ポチェッティーノは大きな問題を抱えている」とそのパフォーマンスを酷評した。
データ会社「オプタ」によれば、この5点差(2-7)で大敗は、イングランドのクラブとして欧州コンペティションでの史上最多得点差での敗北という不名誉な記録だったことも伝えられている。昨季CL準優勝と躍進したトットナムだったが、ドイツ王者バイエルンに歴史的な敗戦を喫する結果となった。

「ノースロンドンは“赤“だよ!」圧巻4発を決めたニャブリのメッセージに、CL不参加のアーセナルサポが大歓喜! なぜ?
SOCCER DIGEST Web

現地時間10月1日、チャンピオンズ・リーグの第2節が欧州各地で行なわれた。ドイツ王者のバイエルン・ミュンヘンはトッテナム・ホットスパーズの本拠地に乗り込み、7-2という衝撃的なスコアで勝利を収めた。
爆発的な得点力を発揮したバイエルンは、ヨシュア・キミッヒの先制点を皮切りに、ロベルト・レバンドフスキの2ゴール、そして、後半から登場したセルジュ・ニャブリによる圧巻の4ゴールで、アウェーでの大勝劇を完遂した。
シュツットガルトの下部組織出身であるニャブリは、16歳でイングランドに渡り、アーセナルに籍を置いた。だがそこで芽は出ず、2016年からは活動の場をドイツに移す。17年夏にバイエルンに加入し、レンタル移籍期間などを挟みながら、着実に実力を高めてきた若きエース候補だ。欧州の舞台で爆発するのは時間の問題だった。
試合後のインタビューで、ニャブリは「まだ冷静でいなければならないけれど、この勝利はチームにとってとても大きな自信になる」とコメント。指揮官のニコ・コバチも「キミッヒもレバンドフスキも、ニャブリも素晴らしかった。これから続くグループステージにおいて喜ばしい要素が増えた」と称えている。
その後、この試合のマン・オブ・ザ・マッチにも選出された24歳は、自身のSNSを更新。試合中の写真とともに「North London is RED.(ノースロンドンは赤!)」というコメントを添えて投稿した。
これを、英紙『Daily Mail』は「過去にイングランドの名門に籍を置いていたMFは、かつてのライバルに追い打ちの挨拶を送った」と報じている。
アーセナルとトッテナムは同じ「ノースロンドン」を拠点とし、長きに渡って強力なライバル関係にある。この日、ホームのトッテナムが着用していた白いユニホームに対し、アウェーのバイエルンが着用していたのは、奇しくもアーセナルのトレードカラーと同じ赤いファーストキットだった。
今季のCLにアーセナルは参加していないが、古巣のライバルチームとの対戦は、ニャブリにとっても強い思い入れがあったに違いない。SNSでの投稿は世界中で大きな反響を呼び、すでに6500件以上のコメントが寄せられている。
とりわけアーセナル・サポーターからは「セルジュ、君の言う通りだ」「過去に所属した君がこんなことを言ってくれるなんて感慨深い」「愛してるよ!」「帰ってきてほしい……」といった熱いコメントが殺到。かたや大敗を喫したトッテナムのファンからは「傷をえぐられた」「ケンカを売るなよ」といった恨み節も届いている。
これでバイエルンは開幕から2連勝を飾り、早くもグループBの単独首位に立った。一躍、今季CLのスターに名乗りを挙げた若きFWの活躍に、今後も注目が集まりそうだ。

試合前

“両エース”が激突…コヴァチ監督「彼らは世界トップ4のストライカー」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バイエルンを率いるニコ・コヴァチ監督が10月1日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節トッテナム戦の前日記者会見に出席し、両チームの“エースストライカー”について語った。
コヴァチ監督は次節の対戦相手・トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインに言及。「ケインがプレミアリーグとイングランド代表で毎週見せるプレーは並外れている。得点率が素晴らしいね。彼はオールラウンダーな選手だ。頭、両足、ボレーとどこでもゴールを決めることができる。非常に強いストライカーだ」と話し、対戦相手のエースを称賛した。
続けて、コヴァチ監督は自身の教え子であるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキを引き合いに出し、以下のようにコメントした。
「彼とレヴァンドフスキが現在の世界トップ4のストライカーだ。両選手とも成功しているね。試合がどうなるか、とても楽しみだ。ケインの情報はチームに伝えるよ。だが、君たちとはそれを共有したくないね(笑)」

CL直接対決のレヴァンドフスキとケインを「世界のトップ4」と称賛も…コバチに対トッテナムFWの秘策あり?
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのニコ・コバチ監督は、ロベルト・レヴァンドフスキとハリー・ケインを世界の4大ストライカーと称えた。
10月1日に予定されているチャンピオンズリーググループB第2節でバイエルンは敵地でトッテナムと対戦する。強豪同士の一戦を前に、注目が集まるのがチームの大黒柱であるレヴァンドフスキとケインの直接対決だ。ここまでリーグ戦でそれぞれチーム最多となる10点と5点を挙げる両ストライカーに対して、前日会見に出席したコバチ監督が賛辞を送った。
「私の口からハリー・ケインについて何か言う必要もないだろう。プレミアリーグだけではなく、イングランド代表でもクオリティが物語っているように、彼はセンセーショナルだ。すべてに長けていて、ボールをキープできるし、ヘディングも上手い。できないことは何もない。とても強いストライカーだ」
「彼とレヴァンドフスキはたぶん世界のトップ3、トップ4に入るだろう。彼ら2人はとてつもなく大きな成功を収めている。明日の試合を楽しみにしているし、今は言えないが、ハリー・ケインに関する情報を明日、選手たちに伝えるつもりだ」
前節にツルヴェナ・ズヴェズダを3-0で下し、好スタートを切ったバイエルンは、敵地で昨シーズンのファイナリストであるトッテナムを相手にどのような戦いを見せるのだろうか。