サネが獲れなかったらデンベレを - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2019/06/26
サネが獲れなかったらデンベレを

マンチェスター・シティのサネ獲得に動くも
なかなかうまくいかず、シティも契約延長に動くようで
第二案を考え始める
バルセロナのウスマン・デンベレ22歳をリストアップ

バイエルン、サネ獲得失敗ならデンベレに照準…代理人と接触済みか
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バイエルンが、バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレの獲得に関心を示しているようだ。26日、ドイツ誌『Kicker』日本語版が伝えている。
今夏の退団が決定している元オランダ代表MFアリエン・ロッベンと元フランス代表MFフランク・リベリーの代役となるウインガー獲得を目指すバイエルンは、マンチェスター・Cのドイツ代表FWレロイ・サネ獲得に動いていると報じられていた。
バイエルンはサネの獲得が失敗に終わった場合、デンベレの獲得を検討しているという。バイエルンのスポーツディレクター(SD)を務めるハサン・サリハミジッチ氏は、今年3月に同選手の代理人にコンタクトをとったようだ。
デンベレは2018-19シーズンのリーガ・エスパニョーラで29試合に出場し、8得点を記録した。バイエルンにとっては、同選手のバルセロナでの高給がネックとなる可能性もあるようだ。

バイエルン、バルセロナのデンベレ獲得にシフトか。本命のザネはマンC残留濃厚
フットボールチャンネル

来季に向けサイドアタッカー獲得を目指すバイエルン・ミュンヘンがバルセロナに所属するFWウスマン・デンベレに興味を持っているようだ。
バイエルンはFWアリエン・ロッベンとMFフランク・リベリがクラブを退団する事でサイドでプレー出来る選手を探している模様だ。第一候補はマンチェスター・シティのFWレロイ・ザネのようだが、ザネ本人はシティに残ることを希望していると22日付けの英紙『サン』が報じていた。
そんななか、26日付けの独紙『シュポルトビルト』はバイエルンがプランBとしてデンベレをリストアップしていると報じたのだ。また、バイエルンのハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)はデンベレの代理人と会談したと伝えている。
デンベレは2017年にボルシア・ドルトムントから1億5000万ユーロ(約136億円)でバルセロナに加入する。大きな期待を背負って入団するも怪我が多く、2シーズンで合計65試合に出場し18得点17アシストの数字に留まっている。
なお、バイエルンはRBライプツィヒFWティモ・ヴェルナーやチェルシーFWカラム・ハドソン=オドイといった選手にも興味を持っている模様だ。ザネやデンベレも含めこの中で来季バイエルンのユニフォームを着てプレーする選手はいるのだろうか。

バイエルンがデンベレに興味か、本命ザネの獲得失敗に備え
AFP BB

【AFP=時事】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は、マンチェスター・シティ(Manchester City)に所属するリロイ・ザネ(Leroy Sane)の補強に失敗した場合、FCバルセロナ(FC Barcelona)のウスマン・デンベレ(Ousmane Dembele)の獲得を検討するだろうと、26日に独紙ビルト(Bild)が報じた。
アリエン・ロッベン(Arjen Robben)とフランク・リベリ(Franck Ribery)が今夏チームを離れるため、新シーズンを前に前線の強化を目指しているバイエルンは、ドイツ代表のザネを狙っている。
同紙は、「ザネを補強できなかった場合、バイエルンにはウスマン・デンベレという選択肢もある」と記した。
現在22歳のデンベレは、2016年に1500万ユーロ(約18億円)でレンヌ(Stade Rennes FC)からボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に渡る前にもバイエルンへの加入がうわさされていた。
その1年後、デンベレはブンデスリーガ史上最高額となる1億2500万ユーロ(約153億円)の移籍金でスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)に加入した。
デンベレとバルセロナの契約は2022年まで残っており、バイエルンに同選手を獲得するだけの余裕があるかは疑問が残る。
バイエルンは今年の初め、クラブ記録となる8000万ユーロ(約98億円)という移籍金でリュカ・エルナンデス(Lucas Hernandez)を補強するなど、ウリ・ヘーネス(Uli Hoeness)会長が「クラブ史上最大の投資プログラム」と称すほどの戦力の若返りを図っている。
しかし、ここ数週間は補強の動きが停滞しており、ヘーネス会長は本命であるザネを獲得するには移籍金がかかりすぎると公に認めている。
また、ヘーネス会長は先月、今年は1人の選手を獲得するのに1億ユーロ(約122億円)以上はかけないと主張していた。【翻訳編集】 AFPBB News

バイエルンがバルセロナFWデンベレ獲得を検討中…サネ獲得が難航でプランB変更か
(Goal)

ブンデスリーガのバイエルンは、ドイツ代表FWレロイ・サネ獲得を目指していると伝えられていた。だがここにきてバルセロナのフランス代表FWウスマン・デンベレもターゲットに加えているようだ。
ドイツ『ビルト』は「サネの獲得には高額な契約解除金が必要になることから、プランBとしてバルサFWが浮上している」と伝えた。
「これまでバイエルンはサネ補強に向けて動いていたが、マンチェスター・Cは防御の姿勢を見せており、サネと新契約を締結する可能性がある。そうなると、サネを引き抜くには1億7500万ユーロ~2億ユーロ(約213億円~244億円)を要する見通し」
「サネの移籍交渉はまとまらない可能性も高いことから、プランBとしてバイエルンはデンベレ獲得に向けて動いているようだ。その場合は年俸の面でも、サネよりも200万ユーロ(約2億4400万円)ほど安価に収まる。クラブ幹部や経営陣からして、デンベレのほうが魅力的に見えるはずだ」
一部報道ではデンベレの契約解除に1億ユーロ(約122億円)が必要と伝えられており、決して安価な金額ではない。だがバイエルンにとってはアリエン・ロッベン、フランク・リベリの退団が決まっていることから、セカンドアタッカーの即戦力確保が急務となっており、デンベレも補強プランに入っているようだ。
果たしてミュンヘンから去る“ロベリー”の穴埋め役は誰が務めるのか。サネかデンベレか。どちらに決まっても、今夏最大級のビッグディールとなりそうだ。