2019.03.09:バイエルン vs ヴォルフスブルク(H) - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2019/03/11
2019.03.09:バイエルン vs ヴォルフスブルク(H)

ブンデスリーガ第25節
バイエルン・ミュンヘン[2位] vs ヴォルフスブルク[7位]
ホームのアリアンツ・アレーナで激突

対戦相手 3.09:バイエルン・ミュンヘン vs ヴォルフスブルク(H)6-0○
得点 30:ニャブリ、37:レヴァンドフスキ、52:ハメス、76:ミュラー、82:キミッヒ、85:レヴァンドフスキ
GK ノイアー
DF キミッヒ、フンメルス、ボアテング、ラフィーニャ
MF チアゴ、マルティネス、ミュラー、ハメス、ニャブリ
FW レヴァンドフスキ
交代 54:ハビ・マルティネス >>> ゴレツカ、55:ニャブリ >>> リベリー、74:ハメス >>> サンチェス
ベンチ ウルライヒ、ズーレ、デイヴィス、チョン

バイエルンが首位浮上! 6発完封勝利でリーグ5連勝。得失点差でドルトムント上回る
フットボールチャンネル

現地時間9日にブンデスリーガ第25節の試合が行われ、2位バイエルン・ミュンヘンはホームに7位ヴォルフスブルクを迎えて対戦。
試合開始して34分、トーマス・ミュラーがゴール前に折り返したボールにセルジュ・ニャブリが合わせ、バイエルンに先制点が入る。続く37分には、ハメス・ロドリゲスの縦パスを受けたニャブリがダイレクトで折り返し、最後はロベルト・レバンドフスキが押し込んで追加点。
さらに53分、ゴール前でパスを受けたハメスが左足を振り抜きチーム3点目を決めた。76分には、フランク・リベリが通したパスにミュラーがダイレクトで合わせて4点目。続けて82分にはヨシュア・キミッヒ。85分にはレバンドフスキが得点し、バイエルンが6-0の勝利をおさめてリーグ5連勝に。得失点差でドルトムントを上回ったためバイエルンが首位に浮上した。

バイエルンが遂に首位浮上! レヴァ弾含む6発でヴォルフスブルクに完勝
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試合は34分、トーマス・ミュラーの折り返しにセルジュ・ニャブリがゴール前で合わせてバイエルンが先制する。続く37分、ハメス・ロドリゲスが相手DFの裏を取ったニャブリにスルーパス。ニャブリはロベルト・レヴァンドフスキに折り返すと、レヴァンドフスキは落ち着いて押し込み、バイエルンは2-0とした。
後半に入ると、52分にスコアが動く。ロドリゲスがチアゴ・アルカンタラからボールを受け取ると、ペナルティーアークからミドルシュートを放つ。このシュートはゴール左に吸い込まれ、バイエルンは3ゴールでヴォルフスブルクを大きく突き放す。
さらに76分、ゴール前でミュラーがフランク・リベリーからパスをもらうと、右足で押し込む。GKは反応できず、ゴール右に流れ込んだ。82分にはリベリーの左サイドからのクロスにジョシュア・キミッヒがヘディングで押し込み、5-0とする。
85分にリベリーが左サイドからクロスを供給。レヴァンドフスキがゴール前まで上がり、クロスに合わせる。レヴァンドフスキの頭で合わせたシュートは相手GKの逆を突き、バイエルンは6点目と奪う。
そのまま試合は終了して6-0でバイエルンはヴォルフスブルクに勝利を収めた。
同日に行われたドルトムントとシュツットガルトの試合は、3-1でドルトムントが勝利。バイエルンとドルトムントは勝ち点「57」で並んだが、バイエルンが得失点差で首位に浮上した。

6発完勝バイエルン、ついに首位返り咲き!得失点差でドルトムント上回る
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9日、ブンデスリーガ第25節が行われ、2位バイエルンはホームでボルフスブルクと対戦。前半34分にMFセルジュ・ニャブリが先制点を挙げると、FWロベルト・レワンドフスキが2ゴールを記録するなど、ゴールラッシュにより6-0で完勝。5連勝を飾った。
首位のドルトムントはホームでシュツットガルトと対戦し、3-1で勝った。前半はスコアレスに終わったが、後半17分にMFマルコ・ロイスがPKを決めると、一時は同点に追いつかれたが、FWパコ・アルカセルとMFクリスティアン・プリシッチのゴールにより連敗は免れた。
この結果、勝ち点で並んでいたバイエルンが得失点差でドルトムントを上回り、第5節以来の首位に浮上。一時は2連敗により6位まで落ちたが、昨年12月1日の第13節ブレーメン戦から7連勝を飾るなど、徐々に順位を挙げ、ついに首位に返り咲いた。一方、ドルトムントは第6節以降、首位をキープしていたが、首位陥落となった。

バイエルン6発首位浮上 レバンドフスキ197得点
日刊スポーツ : nikkansports.com

バイエルン・ミュンヘンがホームでウォルフスブルクに6-0で圧勝し、首位に浮上した。
前半34分にFWグナブリーが先制すると、同37分にはFWレバンドフスキが左からの折り返しを右足で流し込んで2-0で前半を折り返した。後半に入るとゴールラッシュとなり、同7分、MFロドリゲスが左足ミドルシュートを突き刺し、同31分にはMFリベリーのラストパスにFWミュラーが左足を合わせた。さらに同37分、リベリーの左クロスをDFキミヒが頭で押し込み、その3分後には再びリベリーの左クロスにニアに飛び込んだレバンドフスキが頭で流し込んで6点目を奪った。ポーランド代表のレバンドフスキはこれがブンデスリーガ197得点目となり、同リーグの外国籍選手ではブレーメンのFWピサロの195得点を抜いて通算単独トップに立った。

レバンドフスキがブンデス新記録樹立。ブレーメンの大ベテランかわし外国人最多得点者に
フットボールチャンネル

バイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レバンドフスキが、ブンデスリーガの外国人最多得点記録を更新した。
9日に行われたブンデスリーガでバイエルンはヴォルフスブルクをホームに迎え、6-0と大勝している。この一戦でレバンドフスキは2ゴールを挙げ、ブンデスリーガでの通算得点数は「197」となった。
レバンドフスキは前節ボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦でゴールを挙げ、ブレーメンのFWクラウディオ・ピサーロと並んでブンデスリーガの外国人最多得点記録となった。ヴォルフスブルク戦の2点で単独トップとなった形だ。
30歳のレバンドフスキは2010年から14年まで所属したボルシア・ドルトムントで74得点を記録。バイエルン移籍後もゴールを量産している。
レバンドフスキの活躍もあってヴォルフスブルクに大勝したバイエルンは、得失点差でドルトムントを抜いて首位に浮上した。前半戦は苦しんでいたが、絶対王者は今季も“定位置”を譲らないのだろうか。

バイエルン6発快勝でCLリバプール戦に弾み、ドルトから首位奪取
AFP BB

アンフィールド(Anfield)での第1戦を0-0で折り返し、13日にホームでリバプールを迎え撃つバイエルンは、今節VfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)に3-1で勝利したドルトムントを得失点差で上回り、首位に立った。
バイエルンのニコ・コヴァチ(Niko Kovac)監督は、「とても満足している。水曜日(13日のリバプール戦)のことに集中したい」と次戦に目を向けた。
この試合2ゴールのロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)は、ボルフスブルク戦では通算17試合で20得点をマークしている。バイエルンはさらにサージ・ナブリー(Serge Gnabry)、ハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)、トーマス・ミュラー(Thomas Mueller)、ヨシュア・キミッヒ(Joshua Kimmich)も得点を記録して6点を奪った。
コヴァチ監督は残り9試合となったリーグ戦について、「今われわれは望む場所にいる。順位表の一番上だ。ここにとどまり続けたい」と話した。
5日にチームメートのジェローム・ボアテング(Jerome Boateng)、マッツ・フンメルス(Mats Hummels)とともにドイツ代表構想外を告げられ怒りを爆発させたミュラーは、先制点をアシストするとチーム4得点目をマークした。キミッヒは「3人は答えを出したがっていたし、全員が良いプレーだった。パーフェクトだったね」と話した。

2試合で11ゴールのバイエルン、リーグ戦5連勝でついに首位浮上!上昇気流でリヴァプール戦へ
(Goal)

来週のミッドウィークにはリヴァプールとの大一番を控えるバイエルン。ニコ・コバチ監督は波に乗るためにも「重要である」とヴォルフスブルク戦を位置づけていた。その発言の通り、ハメス・ロドリゲス、チアゴ・アルカンタラ、ロベルト・レヴァンドフスキといった主力が先発している。また、先日代表からの実質的な追放宣言を受けたマッツ・フンメルス、ジェローム・ボアテング、トーマス・ミュラーも揃ってメンバー入りとなった。
試合は拮抗していた展開が続いていたが、王者が地力を見せる。34分、右サイドからヨシュア・キミッヒが仕掛けるとパスに抜け出したのはミュラー。クロスを上げると、中でセルジュ・ニャブリが合わせ、大きな先制点を奪う。
さらにその3分後、ハメスのスルーパスにニャブリが完璧に抜け出す。折り返すと、レヴァンドフスキが楽々と押し込んであっという間にリードは2点となる。
後半に入ると、52分に決定的な3点目。持ち上がったチアゴからハメスへと渡ると、左足でコントロールされたミドルシュートがゴール左隅に収まった。
勢いは止まらず、76分にもフランク・リベリの速いパスをミュラーがワンタッチで華麗に流し込み、4点目。ヨアヒム・レーブ監督に改めて実力を示してみせた。
なおも“無慈悲な”バイエルンが戻ってきたことを象徴させるシーンが続く。82分にはリベリのクロスに今度はキミッヒが頭で合わせ、5点目を挙げる。その数分後にはリベリのピンポイントクロスにレヴァンドフスキが巧みなヘディングシュートでファーへと流し込み、6点目を奪う。
結局、2試合で11ゴールと攻撃陣が大暴れでバイエルンは大勝を飾った。リーグ戦5連勝を達成し、得失点差でドルトムントをかわして首位に浮上。最高の状態で、13日に控える大一番・リヴァプール戦へと臨む。