ルンメニゲはハメス・ロドリゲス残留希望 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2019/03/09
ルンメニゲはハメス・ロドリゲス残留希望

レアル・マドリー復帰だ、ユヴェントスに移籍だ
といろいろ話が出るハメス
監督ともしっくりいかずどうなるのか?
ルンメニゲCEOはハメスの大ファンだし
素晴らしい選手だから契約の方向に行く感じ

バイエルンCEOがハメスの残留に確信「彼は来シーズンもバイエルンに…」
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バイエルンの最高責任者であるカール・ハインツ・ルンメニゲCEOが、同クラブに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの去就について語った。8日、スペイン紙『マルカ』が報じた。
2017年夏から2年間のレンタル移籍でバイエルンに加入しているJ・ロドリゲスだが、今シーズン限りで移籍期間が満了となる。ニコ・コヴァチ監督が就任した今シーズンは、ケガなどの影響もあり、リーグでは第24節終了時点で15試合の出場となっている。そのうち先発出場は10試合で、昨シーズンより出場機会を減らしていて、コヴァチ監督との関係悪化も報道されている。そのため残留やレアル・マドリードへの復帰、他クラブ移籍など、様々な可能性が取り沙汰されている。
ルンメニゲCEOは「ハメス・ロドリゲスは来シーズンもバイエルンでプレーしていると固く確信しているよ」と、ハメスがチームに残留するという見方を示した。さらに、「コヴァチ監督はハメスのクオリティを評価していると思う。彼らの間に何か問題があるとは思っていないよ」と、両者の関係には問題ないことを強調した。
また、ルンメニゲCEOは「私はハメスの大ファンだよ。彼は素晴らしい左足を持っているし、彼はスーパースターだと思う」と大絶賛。「我々は彼と契約するオプションを選ばなければならないね」とも付け加えた。

バイエルンが今夏にハメスの買取オプション行使へ…クラブ会長も信頼を強調
(Goal)

2017年夏にレアル・マドリーから2年間の期限付き移籍でバイエルンに加入したハメス。デビューシーズンは、リーグ戦25試合に出場して7ゴール11アシストとブンデスリーガ優勝に貢献したが、今シーズンはここまで15試合で3ゴール3アシストと十分なインパクトを残せていない。
これを受け、ハメスの将来に関してさまざまな憶測が流れている中、『Goal』の取材によると、バイエルンは4200万ユーロ(約52億円)とも報じられている買取オプションを行使し、来シーズン以降も同選手をチームに留める考えを持っているようだ。
さらに、カール=ハインツ・ルンメニゲ会長は、ドイツ『Munchner Abendzeitung』で、ハメスへの信頼を強調し、今夏に同選手をレアル・マドリーに返す意思がないことを認めた。「彼が来シーズンもバイエルン・ミュンヘンでプレーすることになると私は強く信じている」
「私はハメスの大ファンで、コーチの(ニコ)コバチも私のように彼の能力を信じ、彼のプレーに満足しているはずだ。我々は6月15日までにオプションを行使しなければならない。ただ、それまでにここにいる全員が彼に満足していることを明らかにしておく必要がある」