2018.12.01:バイエルン vs ブレーメン(A) | 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2018/12/08
最終更新日:2020/04/12
2018.12.01:バイエルン vs ブレーメン(A)

ブンデスリーガ第13節
バイエルン・ミュンヘン[5位] vs ブレーメン[7位]
アウェイのウェーザー・シュターディオン で激突

対戦相手 12.01:バイエルン vs ブレーメン(A)2-1○
得点 20:ニャブリ、50:ニャブリ
GK ノイアー
DF ラフィーニャ、ズーレ、ボアテング、アラバ
MF キミッヒ、ゴレツカ、ニャブリ、ミュラー、リベリー
FW レヴァンドフスキ
交代 38:リベリー >>> コマン、80:ニャブリ >>> チアゴ、90:ミュラー >>> マルティネス
ベンチ ウルライヒ、マイ、サンチェス、ヴァーグナー

ノイアー、大迫勇也のゴールに言及…判断ミスとの指摘も「僕が出なければ」
(Goal)

日本代表FW大迫勇也にゴールを許したGKマヌエル・ノイアーだが、それほど気には留めていないようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。
ブンデスリーガ第13節が1日に行われ、ブレーメンとバイエルン・ミュンヘンが対戦した。試合はアウェーのバイエルンが辛くも2-1で勝利したものの、バイエルンの失点シーンではノイアーの判断が物議を醸している。
バイエルンの1点リードで迎えた33分、左サイドのマックス・クルーゼからクロスが入ると、ノイアーはすかさず前に出るが、ボールに触ることはできず。大迫が高い打点で合わせ、ネットを揺らした。ノイアーの判断ミスにも見えたシーンだが、本人はそうは感じていないという。
「クロスは比較的守るのが簡単だった。出ない決断をすれば、大迫はわずか4メートルの位置からシュートを打っていたわけだからね。だから前に出るという判断を下したんだ。それが失点において決定的なものになったとは思っていない」
なお、バイエルンはリーグ戦で4試合ぶりの白星。2ゴールを挙げたセルジュ・ニャブリも「今日の勝利は自信になる」と顔をほころばせた。

なんてヘディングだ!」 大迫、王者バイエルン相手の豪快ゴールをブレーメンも熱狂
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

ブレーメンの日本代表FW大迫勇也が、現地時間1日に行われたブンデスリーガ第13節のバイエルン戦に先発フル出場。チームは1-2で敗れたが、リーガ6連覇中の王者相手から約1カ月ぶりとなる今季3得点を挙げた。
「YESSSSSSS!! クルーゼの素晴らしいクロスから、なんてヘディングだ!」
前半33分、大迫のゴールが決まるとブレーメン公式ツイッター英語版は炎燃えさかる絵文字とともにこのように速報した。
左サイドからキャプテンの元ドイツ代表FWマックス・クルーゼが右足で浮き玉のパスを送ると、DFジェローム・ボアテングとニクラス・ズーレのドイツ代表CBコンビの間に上手く入り込んだ大迫が高い打点のヘディングで流し込んだ。このゴールでブレーメンは一時同点に追いついた。
大迫の得点は10月28日の第9節レバークーゼン戦(2-6)以来で、今季3得点目となった。ブレーメンではサイドで起用されることも多いが、バイエルンを相手にストライカーらしさを発揮。1-2で敗れたなかでも、王者を相手に鮮烈なインパクトを残した。

バイエルンがリーグ戦1か月ぶりの白星、首位ドルトも勝利
AFP BB

バイエルンは大迫勇也(Yuya Osako)にゴールを許したが、ベンフィカ(Benfica)に5-1で大勝した欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)の勢いを継続するかのように、サージ・ナブリー(Serge Gnabry)の2ゴールで白星を収めた。
バイエルンはこれで暫定3位に順位を上げたが、2日に試合のあるフランクフルト(Eintracht Frankfurt)とRBライプツィヒ(RB Leipzig)の結果次第では、5位に逆戻りする可能性もある。フランクフルトは連勝をかけてVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)と対戦し、ライプツィヒは2位ボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)との上位対決に臨む。
また、この日勝利した首位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)との勝ち点9差は詰まっていない。バイエルンがリーグ戦でここまで首位から離されたのは、ドルトムントが優勝した2010-11シーズン以来のことで、リーグ戦ここ9試合で3勝しか挙げられていないバイエルンは、7連覇に向けて苦しんでいる。
ナブリーは「順位については分かっている。勝ち点3を獲得して差を詰めるには、どの試合も落とせない」「勝てばムードも良くなるし、次の試合に向けた自信も深まる」「隙をあまり見せない試合ができたし、そのことが自信になる」とコメントした。
首位ドルトムントは、2-0でSCフライブルク(SC Freiburg)に勝利。40分にジェイドン・サンチョ(Jadon Sancho)が倒されて得たPKをマルコ・ロイス(Marco Reus)がど真ん中に蹴り込んで先制すると、後半アディショナルタイム1分にはサンチョ、ルカシュ・ピズチェク(Lukasz Piszczek)とつないで相手を崩し、最後は交代で入っていたパコ・アルカセル(Paco Alcacer)が仕上げた。
パコはこれで単独得点王に浮上するリーグ二桁ゴールを早くも達成し、驚異的なペースで得点を量産し続けている。パコはベンチスタートから9ゴールを記録しており、交代選手によるゴール数で今季はまだ13節ながらシーズン最多記録に並んだ。ここまでは出場28分に1ゴールを決めている計算になる。
チームを率いるルシアン・ファーブル(Lucien Favre)監督は「フライブルクはバイエルンとのアウェーゲームで勝ち点1を取っているし、タフな試合になるのは当然だった」「非常に組織的で陣形もコンパクトだったから、穴を見つけるのは難しかったが、選手は我慢強く戦ってくれた」とコメントした。【翻訳編集】 AFPBB News

「ここまで強いとは…」 名手ボアテングとノイアーの牙城を打ち破った大迫勇也に独メディアが驚嘆!
SOCCER DIGEST Web

この試合、勝利こそ逃したものの、ブレーメンは絶対王者に対して惜しいところまで迫った。その勢いを生み出したのは、3試合ぶりに先発で起用されて前線左サイドで出場した大迫勇也だった。
最大の見せ場は、33分に到来する。左サイドのマックス・クルゼが、鋭い切り返しでDFをかわしてからクロスを供給。大迫はゴール前で、巨漢CBジェローム・ボアテングより先にジャンプしてヘディングシュートを放ち、同点弾を決めたのだ。
その後、1-1で前半を折り返し、50分、古巣対決のセルジュ・ニャブリにこの試合2点目を決められて勝ち越されたブレーメンはその後、幾度かチャンスを創ったものの、決めきれずに敗戦。連続未勝利数も「5」に伸びた。
とはいえ、名手マヌエル・ノイアーの牙城を崩した大迫のゴールは評価に値する。ドイツ・メディア『Sky』は、ドイツ代表CBでもあるボアテングに競り勝った得点シーンを次のように描写し、褒め称えている。
「ユウヤ・オオサコは、182センチの身体を空中に投げ出して、身長が10センチも大きいボアテングに、完璧に競り勝った。これには驚いた。この日本人FWがここまで強いとは、誰も知り得なかった。とくにボアテングは、分かっていなかった」
しかし、チームが勝利できなかったこともあり、辛口な評価も聞こえてくる。地元紙『WESER KURIER』は、「オオサコのゴールはあまりに効果が小さい」と、辛辣な言葉を寄せている。
「もう何もない! ヴェルダーは結果として、バイエルンに敗れた。ユウヤ・オオサコのゴールは、本来ならば高く評価されるべきだが、最終的にはそれでは不十分だった。白と緑の軍団は、バイエルンに殴られ、為す術がなかった」
チームを勝利に導けなかった大迫だが、個人としてのパフォーマンスだけに焦点を当てれば、ゴールを記録したのは、今後に向けてポジティブな結果といえるはずだ。
絶対王者から奪った一発で、大迫の起用法も変わってくるのか? 今後のパフォーマンスにも引き続き注目したい。

大迫、高い打点から同点ヘッドで今季3点目も…バイエルンに逆転負け
ゲキサカ[講談社]

ブンデスリーガ第13節2日目が1日に開催され、FW大迫勇也が所属するブレーメンはホームでバイエルンと対戦し、1-2で敗れた。大迫は3試合ぶりに先発し、左ウイングの位置でプレー。前半33分に同点ゴールを挙げ、フル出場した。
先手を取ったのはバイエルンだった。前半20分、DFヨシュア・キミッヒのフィードに反応したMFセルジュ・ニャブリが右足ボレー。GKが至近距離でセーブしたが、こぼれ球を自ら押し込んだ。ニャブリはオフサイドぎりぎりの位置だったが、VAR判定の末にゴールが認められた。
先制を許したブレーメンだったが、大迫が試合を振り出しに戻した。前半33分、FWマックス・クルーゼが左サイドからクロスを入れると、大迫が高い打点から強烈なヘディングシュート。これがGKマヌエル・ノイアーの体に当たってゴールマウスに吸い込まれ、今季3得点目を記録した。
1-1で前半を折り返すと、後半6分、MFトーマス・ミュラーがPA内右を縦に仕掛けてクロスを供給。相手がクリアを試みたボールがニャブリに当たってゴールラインを割り、バイエルンが勝ち越しに成功した。
ブレーメンは後半アディショナルタイムにDFニクラス・モイサンデルが2枚目の警告で退場。そのまま1-2で敗れ、5試合未勝利(1分4敗)。バイエルンはCLグループリーグ突破の勢いに乗り、リーグ戦4試合ぶりの勝利を挙げた。

大迫、バイエルン相手に同点ヘディング弾も及ばず。原口は途中出場、浅野は出番なし
フットボールチャンネル

ドイツ・ブンデスリーガ第13節が現地時間の1日に行われ、日本代表FW大迫勇也が所属する7位ブレーメンは5位バイエルンと対戦し、1-2で敗戦した。日本代表MF原口元気とFW浅野拓磨が所属する16位ハノーファーは9位ヘルタ・ベルリンと対戦し、0-2で敗戦。大迫は3試合ぶりの先発となった。原口はリーグ戦7試合連続の出場。浅野はベンチ入りするも出番はなかった。
ブレーメン対バイエルンの試合は、バイエルンがボールを支配してゲームを進めていく。20分にペナルティエリア中央の位置でボールを受けたDFヨシュア・キミッヒが右サイドのMFセルジュ・ニャブリに浮き玉のパス。それをダイレクトで合わせGKに一度は防がれるも、もう一度シュートを放ち先制に成功する。
対するブレーメンは中々ボールを奪えず守りの時間帯が増え、大迫も守備に回る時間帯が多くなる。だが33分、左サイドのMFマックス・クルゼが右足に持ち替えて中央にアーリークロスを送ると、DFジェローム・ボアテングに競り勝った大迫がヘディングシュートを叩き込み同点。大迫の今季リーグ戦3ゴール目でブレーメンが同点に追いついた。
だが、50分にニャブリがこの日2点目となるゴールを決めバイエルンが勝ち越す。ブレーメンも同点ゴールを狙いに行くも、一歩及ばず。このまま試合は終了し2-1でバイエルンが勝利を収めた。
ハノーファー対ヘルタの試合は拮抗した試合展開だったが、前半終了間際にジョーダン・トルナリガがゴールを決め、ヘルタが1-0のリードで前半を折り返す。
後半に入っても両チーム譲らない展開が続くが、1点ビハインドのハノーファーが動く。65分に原口を投入する。だが、原口は中々ボールに絡めず、目立った活躍がなかった。すると、ヘルタが2点目を決める。左サイド深い位置からトルナリガが中央にクロス。それをFWヴェダド・イビシェビッチがヘディングで決めヘルタが2-0と突き放す。試合はこのまま終了しハノーファーは0-2で敗れた。

大迫鮮やかヘッドで今季3点目もバイエルンに敗れる
日刊スポーツ : nikkansports.com

FW大迫勇也が所属するブレーメンはホームでバイエルン・ミュンヘンに1-2で敗れた。
3試合ぶりに先発した大迫は0-1とリードされた前半33分、左サイドからのFWクルーゼのクロスに鮮やかに頭を合わせる同点ゴールを決めた。今季3得点目で10月28日のレーバークーゼン戦以来。
試合は後半5分に23歳の相手FWグナブリーにこの日2得点目を決められ、1-2で敗れた。
5試合勝ち星のないブレーメンは5勝3分け5敗の勝ち点18で暫定8位。リーグ戦4試合ぶりに白星を挙げたBミュンヘンは7勝3分け3敗の勝ち点24で暫定3位。

ブレーメン、大迫のヘディング弾炸裂も白星ならず…バイエルンが4試合ぶり白星
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

ブンデスリーガ第13節が12月1日に行われ、バイエルンが日本代表FW大迫勇也所属のブレーメンを2-1で下した。
試合は20分にセルジュ・ニャブリのゴールでバイエルンが先制。ブレーメンは33分に大迫のゴールで追い付いたが、後半立ち上がりの50分にニャブリがこの日2点目を挙げてバイエルンが勝ち越した。その後はブレーメンが同点を目指したがスコアは変わらず、このまま2-1でタイムアップを迎えた。
次節、ブレーメンはMF宇佐美貴史所属のデュッセルドルフと、バイエルンはFW久保裕也所属のニュルンベルクと、それぞれホームで対戦する。

バイエルン、苦しみながらリーグ戦4試合ぶり白星…大迫のゴールもブレーメンは一歩及ばず
(Goal)

ブレーメンは大迫勇也が先発。リーグ戦で3試合勝利のないバイエルンは、チアゴ・アルカンタラとキングスレー・コマンがケガから復帰し、ベンチ入りを果たした。そしてヨシュア・キミッヒが中盤で起用されている。
苦労しながら、20分にバイエルンが先制。キミッヒの裏へのパスがセルジュ・ニャブリに通ると、ダイレクトで折り返しを選択。GKが弾いたところを再びニャブリが押し込んで、試合を動かす。
その後、ロベルト・レヴァンドフスキに多くのチャンスが訪れるが、決めきれずにいると、ペースはブレーメンへ。ヌリ・シャヒンの強烈なミドルシュートでマヌエル・ノイアーを脅かすと、33分には大迫がヘディングシュートでスコアをタイに戻す。左サイドからマックス・クルーゼの正確なボールに見事反応してみせた。
後半に入ると、バイエルンが再びエンジンをかけ直す。50分、トーマス・ミュラーが右サイドを突破し、低いクロスを入れる。相手DFに当たったシュートがニャブリに当たってゴールへと転がり、やや幸運な形でバイエルンが勝ち越しに成功する。
それでも、どこか不安定なバイエルンを攻め立てるブレーメン。中盤の枚数を減らし、クラウディオ・ピサーロも投入。攻撃への意欲を高めていく。
最後は、らしくない時間稼ぎもしながらも、バイエルンが辛くも2-1で逃げ切り。リーグ戦では4試合ぶりの白星を手にしている。

大迫勇也、打点の高いヘッドでノイアーの牙城を崩し今季3点目! ブレーメンが王者に追いつく
SOCCER DIGEST Web

12月1日(現地時間)、ブンデスリーガ第13節が行なわれ、ブレーメンの大迫勇也がバイエルン戦で、同点ゴールを挙げている。
0-1でリードされた33分、ブレーメンはクルゼが左サイドでボールを受けると、切り返してDFをかわしてからクロス。大迫はゴール前でCBボアテングより先にジャンプしてヘディングシュートを放ち、名手ノイアーの牙城を崩した。
大迫は9節レバークーゼン戦以来のゴールで、今シーズン通算3点目。3試合ぶりの先発出場となったこの試合、前線左サイドに位置取り、22分にはクラーセンの入れた縦パスをゴール前で頭で落とし、ゲブレ・セラシェのシュートを引き出すなど、高さと強さを見せつけていたが、王者相手に久々に結果を残した。
バイエルンは20分、キミッヒがダイレクトで縦に出した浮き球のパスをニャブリがペナルティーエリア内でトラップしてシュート。GKパブレンカにブロックされるも、こぼれ球を詰めた。オフサイドが疑われ、VARに持ち込まれたものの、得点は認められている。
ともに前節は引き分けに終わったが、ブレーメンがフライブルクにアディショナルタイムで追いついたのに対し、バイエルンはデュッセルドルフにアディショナルタイムで追いつかれるという、全く対照的な結末。バイエルンはチャンピオンズ・リーグではベンフィカを5-1で下したが、このブレーメン戦ではまたしても守備の不安が顔を出した。
試合は1-1で前半を終えている。

“ヘディングモンスター”大迫、バイエルン相手に強烈ヘッド!GKノイアー破る今季3点目
ゲキサカ[講談社]

ブンデスリーガ第13節が1日に開催され、FW大迫勇也が所属するブレーメンはホームでバイエルンと対戦した。3試合ぶりに先発した大迫は左ウイングの位置に入り、今季3点目をマークした。
試合はバイエルンが先手を取った。前半20分、DFヨシュア・キミッヒのフィードに反応したMFセルジュ・ニャブリが右足ボレー。GKが至近距離でセーブしたが、こぼれ球を自ら右足で押し込んだ。ニャブリはオフサイドぎりぎりの位置だったが、VAR判定の末にゴールが認められた。
先制を許したブレーメンだったが、大迫が試合を振り出しに戻した。前半33分、FWマックス・クルーゼが左サイドからクロスを入れると、大迫が高い打点から強烈なヘディングシュート。これがGKマヌエル・ノイアーの体に当たってゴールマウスに吸い込まれ、今季3得点目を記録。前半のうちに試合を振り出しに戻した。

「リスペクトしすぎない」。大迫勇也、 バイエルン戦で美しいゴール
(webスポルティーバ)

今季序盤から不調のバイエルンは11月も散々だった。チャンピオンズリーグで2勝しているものの、ブンデスリーガでは2分け1敗。しかも引き分けたうちのひとつは、今季の昇格組で、降格の可能性すらあるフォルトゥナ・デュッセルドルフだ。ドイツの盟主らしからぬ日々が続いている。
だからこそ、バイエルンをホームに迎えたブレーメンは勇気を持ってこの試合に臨むことができた。大迫勇也が明かす。
「『リスペクトしすぎないように』とはミーティングから言われていて、しっかりと前からいこうと、プレスをかけていました」
フロリアン・コーフェルト監督がチームに指示した、守りに入りすぎず、前からボールを奪っていこうとする姿勢は、試合開始直後から明らかだった。だが、戦術以前に、バイエルンの選手の能力が高いことは言わずもがなの事実である。大迫のコメントはこう続く。
「どうしてもサイドの選手が速くて、なかなか難しい部分がありました……」
大迫は、前半は左で、後半は右で、相手SBをケアするタスクを与えられていた。その一方で、より攻撃面での貢献も求められた。
「自チームのセンターバックが(ボールを)持った時に、もっと中に入ってこいと。外に張るんじゃなくて中に入ってこい、『もっと中に入ってプレーしろ』と言われていたんです。すごくやりやすかったですね」
「前半の左はできたけど、後半の右サイドはうまくできなかった」と反省するが、この日、ブレーメン唯一の得点を挙げたのは大迫だった。バイエルン戦の得点は、何よりも高く評価され、注目を浴びる。
試合は前半20分、昨年の夏までブレーメンにいたセルジュ・ニャブリが押し込んでバイエルンが先制する。だが、33分、左サイドのマックス・クルーゼからのピンポイントのクロスを大迫が頭で合わせた。大迫がマークを外す動きと、クロスのコース、強さがピタリとあった美しい得点だった。
「前に行くふりをして、後ろのスペースを取れたのが一番よかった。ボールの質がよかった」と、大迫はアシストのクルーゼを称えた。
ただ、ドイツで物議をかもしているのは、この時のバイエルンのGKマヌエル・ノイアーのプレーだ。ノイアーはクロスに反応して前に出たが、大迫がヘディングするより先にボールに触ることができなかった。名手ノイアーにしては中途半端な出方で、大迫のヘディングシュートに反応することもできなかった。
大迫のゴールで1-1としたブレーメンだが、後半になると息切れし、再びニャブリに勝ち越し点を決められ、結果は1-2に。ただ、コーフェルト監督は大迫を右に回し、ボランチのヌリ・シャヒンに代えてクラウディオ・ピサーロを投入するなど、攻撃的かつフレキシブルな姿勢を見せ続けた。
ブレーメンはこれで4戦勝ちなし。序盤の貯金も徐々に目減りし、順位も8位に落としている。
「チームとして勝てなかったことが悔しいですね。頭の中をフレッシュな状態に戻せるように、いいトレーニングができるようにして臨みたいなと思います」
試合に勝てていれば、もっと素直にゴールを喜べたはずだが、今の大迫は、チームを勝たせることを主眼に戦っている。そんな様子が潔くもあった。

ブレーメン大迫、“ノイアー撃破弾”に同僚MF脱帽 「ここまでヘディングに強いとは」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

ブレーメンは現地時間1日、ブンデスリーガ第13節で5位バイエルンに1-2で敗れた。日本代表FW大迫勇也は一時同点となる豪快なヘディング弾を決めたが、同僚MFも「ここまで強いとは全く知らなかった」と脱帽した。
左ウイングで先発した大迫は0-1で迎えた前半33分、元ドイツ代表FWマックス・クルーゼの左からのクロスを打点の高いヘッドで合わせ、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの牙城を崩して今季リーグ戦3点目をマークした。
ブレーメン公式サイトは、「クルーゼが左サイドから難なくピンポイントのクロスをゴールエリアに運び、そこにオオサコが待ち構えていた。ノイアーも(DFジェローム・)ボアテングも、この日本人選手が左隅に押し込んだ強烈なヘディングを阻止できず。ブレーメンが息を吹き返した!」と描写。また、ブレーメン専門サイト「DEICH STUBE」は「ノイアーは中途半端にしか出られず、ゴールが決まった。ヘディングモンスター・オオサコがまた決めた。1-1!」と、すでにブンデスリーガではお馴染みとなった愛称で称賛した。
怪我で離脱中の生え抜きMFフィリップ・バルクフレーデはドイツ衛星放送局「スカイ」に対し、「彼がここまでヘディングに強いとは全く知らなかったよ」と脱帽。「おそらくボアテングも知らなかったのだろう」と得点シーンについての見解を語った。
もっとも、ブレーメンは後半5分に再び失点して1-2で敗戦。ドイツメディア「SPORT BUZZER」の選手採点(ドイツの評価は1が最高、6が最低)ではアシストしたクルーゼが「2」だった一方で、大迫は「3」と及第点止まり。寸評では「強烈なヘディングで1-1にしてみせた。このゴールで波に乗った。オオサコは試合の展開によりアクティブに絡むようになり、さらなるチャンスを生み出した。ただ、後半は決定的なアクセントを付けることはできなかった」と、後半のプレーに“注文”を付けることを忘れなかった。

大迫勇也「悔しい」Bミュンヘンから1得点も敗戦
日刊スポーツ : nikkansports.com

ブレーメンFW大迫勇也はバイエルン・ミュンヘンから1点を奪ったが、チームは1-2で敗戦を喫した。
前半20分、Bミュンヘンはキミッヒからの浮き球パスを受けたニャブリが右足でシュートを放つ。一度GKにセーブされたが、こぼれ球を右足で押し込み先制した。
対するブレーメンは同33分、ワンチャンスから同点に追いつく。左サイドからクルーゼの右足クロスをゴール前で大迫が頭で押し込みゴール。スタジアムは大歓声に包まれた。
後半立ち上がりはBミュンヘンが主導権を握った。50分、ニャブリが右サイドからのグラウンダーのクロスをダイレクトで合わせ、この日2点目を決め勝ち越しに成功。試合はそのまま終了し。1-2でブレーメンが敗れた。
相手DFアラバの前にうまくフリーで入り込んでのゴール。得点シーンについては「うまく前に行くふりをして後ろのスペースを取れたのが一番大きかったと思う。あとは落ち着いて触るだけでした。ボールの質が良かったです」と謙虚に答えた。さらに「しっかり点を取れたのは良かったですけど、チームとして勝てなかったのが悔しいですね」と話した。