4.21:バイエルン vs ハノーファー(A) - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2018/04/22
4.21:バイエルン vs ハノーファー(A)

レヴァンドフスキが新記録達成

対戦相手 4.21:バイエルン vs ハノーファー(A)3-0○
得点 57:ミュラー、73:レヴァンドフスキ、89:ルディ
GK ウルライヒ
DF ラフィーニャ、マイ、ボアテング、ベルナト、ズーレ
MF ロッベン、ルディ、ハメス、チアゴ
FW ヴァーグナー
交代 46:ロッベン >>> ミュラー、72:ハメス >>> マルティネス、67:ヴァーグナー >>> レヴァンドフスキ
ベンチ シュタルケ、フンメルス、リベリー、キミッヒ

バイエルンのエースが新記録。「単独クラブで105得点」は外国人選手歴代最多
フットボールチャンネル

ドイツ・ブンデスリーガ第31節の試合が現地時間21日に行われ、バイエルン・ミュンヘンはアウェイでハノーファーに3-0の勝利を収めた。
すでに前節時点でリーグ優勝を決めていたバイエルンだが、その勢いは衰えず。残留確定に向けて勝ち点を加えたいハノーファーに対し、トーマス・ミュラー、ロベルト・レバンドフスキ、セバスティアン・ルディのゴールで快勝している。
レバンドフスキはこれで今季リーグ戦28ゴール目。2位の選手に「2倍」の差をつける圧倒的なペースで得点ランク首位を快走するとともに、ひとつのリーグ新記録も達成した。ペルー『RPP』などが伝えている。
レバンドフスキはこの日のゴールがバイエルンでのブンデスリーガ通算105点目となった。これはペルー代表FWクラウディオ・ピサーロ(現ケルン)がブレーメンで記録した通算104ゴールを上回り、ブンデスリーガの単独クラブで外国人選手が記録した通算得点数の新記録となる。
レバンドフスキは過去2シーズン連続でちょうど30ゴールを挙げ、ゲルト・ミュラー氏以来43年ぶりとなる2シーズン連続30得点を達成していた。今季も残り3試合であと2ゴールを決めれば30得点に到達する。

【ハノーファー0-3バイエルン】採点・結果、コメント、MOM等
(kicker日本語版)

【開催日時】2018年4月21日15時30分~(日本時間22時半)
【スタジアム】HDI ・アレナ(ハノーファー:最大収容人数4万9000人)
【主審】ペテルセン(キッカー採点3)
【1部通算対戦成績】9勝8分39敗(ハノーファー)
【得点経過】
0-1:ミュラー(57分、ベルナト)
0-2:レヴァンドフスキ(73分、ルディ)
0-3:ルディ(89分、ミュラー)
【マン・オブ・ザ・マッチ】トーマス・ミュラー
【試合後コメント】
アンドレ・ブライテンライター(監督:ハノーファー)「相手を捕まえて、オフェンシブにプレスをかけようと思ったんだ。しかし2度のビッグチャンスを活かすことができなかったよ。そしてあまりに簡単に先制点を許してしまった。バイエルンは本当に高い得点力を持っているね。そして今はまさに絶好調だと思う。彼らにはAチームもBチームもCチームも存在しない。背番号1から30まで見事な選手たちばかりだ」
ユップ・ハインケス(監督:バイエルン)「総じてみてエクセレントなサッカーだったよ。誰が、どのポジションにあろうとも、チームは最高潮にあるようだね。この流れを保つこと。決して緩めないこと、そしてもっと上げていけるということが重要になってくるよ。非常に満足できる。チャンピオンズリーグに向けて自信をもって臨めるというのはいつだって重要なことさ」