バイエルンのベイルは実現するか? - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2018/04/29
バイエルンのベイルは実現するか?

レアル・マドリーのベイルにバイエルンが興味
28歳のウェールズ代表
レアルがレヴァンドフスキを欲しがっているから
もしかしたらレアルで微妙なベイルを出して交渉なんてこともあるかも

レアルFWベイル、バイエルン行きの報道に言及「光栄なことだけど…」
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レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルが報じられているバイエルンからの関心について言及した。29日、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
ベイルは2013年夏の移籍市場でトッテナムからレアル・マドリードへ移籍。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドや元フランス代表FWカリム・ベンゼマと“BBC”というユニットを組み、チームの活躍を支えている。しかし、負傷により戦列を離れることも多く、退団の報道が絶えない。
同選手は今シーズンもコンスタントに出場機会を得られているとは言い難く、変わらずマンチェスター・Uからの関心が報じられるなど再度退団が報じられているが、ベイルはインタビューに応じ移籍報道を否定している。
「僕の今後については誰も知らないよ。バイエルンのようなクラブが僕に興味を示してくれていることは光栄なことだよ。でも僕にとってレアル・マドリードのためにプレーすることが何より大切なんだ」
2-1で先勝したチャンピオンズリーグ準決勝バイエルン戦のファースト・レグでも出場機会を得られなかったベイルは移籍報道が過熱しているが、果たして同選手は活躍の場をマドリードから移すのだろうか、注目が集まっている。

ベイル、今夏の移籍を示唆か…「他クラブの関心は誇らしいこと」
(Goal)

ベイルはドイツ『シュポルト・ビルト』に対して「誠実に言えば、僕はもっと多くを望んでいる。当然だよ。より多くの試合に出て、たくさんゴールを決めたい」と心境を吐露した。
ベイルは2013年にトッテナムからマドリーに移籍。マドリーは1億ユーロの移籍金を支払ったといわれている。高額な移籍金に関しては、以下のように語っている。
「10年前、一人の選手に2億2200万ユーロが支払われると想像した人はいるかい? 今後も移籍金は上がり続けるはずだ。この数年の動きを見てほしい。マーケットの原理だよ。だから、これだけ大金が支払われているんだ」
最近では、バイエルン・ミュンヘンFWロベルト・レヴァンドフスキにマドリー移籍の噂がある。
「レヴァンドフスキにはマドリーでプレーするだけの能力がある。彼は世界最高峰のストライカーで、バイエルンとポーランド代表でゴールを保証する存在だ。彼は素晴らしいフィニッシャー。だから(対戦時には)彼に注意しなければいけない」
バイエルン移籍の可能性について問われると、ベイルは次のように返した。
「フットボールにおいて、『絶対にない』なんて言葉は使えない。今、僕はレアル・マドリーでフットボールを楽しんでいる。バイエルンはファンタスティックなチーム。歴史を見ても、いつも欧州有数のチームだった。そういったクラブと関連づけられるのは、誰にとっても大きな誇りだ。でも僕は現在、レアル・マドリーの選手なんだ」