ベナティア、ユヴェントスへ - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2016/07/16
ベナティア、ユヴェントスへ

ずっと話があったベナティアのイタリア復帰
ユヴェントスにレンタル決定
1年で買取オプション付き(買取の場合20億円)

フンメルス獲得バイエルン、DFベナティアをユーヴェにレンタル
(ISM)から

バイエルン(ドイツ)は現地時間15日、モロッコ代表DFメディ・ベナティア(29)がユヴェントス(イタリア)に期限付き移籍することを発表した。契約期間は1年だが、買取オプションも付帯している。
CBを務めるベナティアは2014年にローマ(イタリア)からバイエルンに移籍し、2シーズンを過ごしたが、今季は同じポジションのマッツ・フンメルスがドルトムント(ドイツ)から加入。定位置確保の競争が激しくなると予想されていた。

ユーベ、バイエルンからベナティアを1年間のレンタルで獲得
ゲキサカ[講談社]

ユベントスは15日、バイエルンからモロッコ代表DFメフディ・ベナティア(29)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。
クラブ公式サイトによると、ベナティアのレンタル料は300万ユーロ(約3億5000万円)で、2016-17シーズン終了後に買い取る際には1700万ユーロ(約20億円)を支払うことになる。
ローマから2014年8月にバイエルンに移籍したベナティアは、在籍した2シーズンでブンデスリーガ29試合にとどまり、ジョゼップ・グアルディオラ前監督の信頼を得ることはできなかった。
なお、ベナティアはMFミラレム・ピアニッチ、DFダニエウ・アウベスに続くユベントス3人目の補強となった。

ユーヴェ、ベナティア獲得を発表 バイエルンから買い取りOPつきレンタル移籍
(Goal)から

ユヴェントスは15日、クラブの公式サイトで、バイエルン・ミュンヘンからDFメフディ・ベナティア(29)を獲得したことを発表した。買い取りオプションつきのレンタル移籍となる。
ウディネーゼやローマでセリエAをすでに経験しているベナティアは、2014年にバイエルンに移籍したものの、ジョゼップ・グアルディオラ前監督の下で期待されたインパクトを残せず。先日からユーヴェ移籍が報じられ、14日にメディカルチェックを済ませていた。
ユーヴェの発表によると、レンタル料は300万ユーロ(約3億5000万円)。来年買い取る場合は、さらに1700万ユーロ(約19億8400万円)を支払うことになる。ベナティアは16日にお披露目に臨む予定だ。
イタリア王者はこの夏、MFミラレム・ピアニッチ、DFダニエウ・アウベスを獲得しており、ベナティアが3人目の補強となる。

セリエA王者ユーヴェ、バイエルンDFベナティアを1年間のレンタルで獲得
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ユヴェントスは14日、バイエルンからモロッコ代表DFメディ・ベナティアをレンタル移籍で獲得したことを発表した。
クラブによると、ベナティアのレンタル期間は1シーズンとなっており、1700万ユーロ(約20億円)での買取オプションが付帯している。なお、このレンタル契約締結に際し、ユヴェントスはバイエルンに300万ユーロ(約3億5000万円)を支払った。
現在29歳のベナティアはフランス出身で、国立ユースアカデミーのクレールフォンテーヌ卒業生。マルセイユからトゥール、ロリアンへレンタルされると、クレルモン・フットを経て2010年にウディネーゼへ移籍した。ウディネーゼでの活躍により2013年7月にローマへ完全移籍すると、セリエAのベストイレブンに名を連ねたが、翌シーズンから所属したバイエルンでは定位置確保に苦しみ、ブンデスリーガ1年目は15試合、昨シーズンは14試合と十分な出場機会を得ることができなかった。
また、U-17ではフランス代表としてプレーしていたが、U-18以降は父親の母国であるモロッコ代表を選択。2008年11月にA代表デビューを飾ると、主力として活躍し、現在はキャプテンも務めている。