公開日:2016/07/09

ベッケンバウアー、ボアテングがいれば勝っていた

ユーロで負けたのはボアテングの負傷交代があったからだ
それがなければ勝っていた、と吠える皇帝

ドイツ敗退に皇帝も恨み節「ボアテングのケガがなければ勝っていた」
フットボールチャンネル

準決勝でフランスに敗れ、20年ぶりのEURO制覇を逃したドイツ代表。皇帝フランツ・ベッケンバウアー氏は、DFジェローム・ボアテングの負傷交代が勝敗のカギだったと考えている。8日、スペイン紙『マルカ』が報じている
ベッケンバウアー氏は「ボアテングがいたら0-1をひっくり返していたと確信している」と61分で負傷交代を余儀なくされた守備の要の不在を嘆き、「彼の交代で守備が崩壊した」と述べる。アントワーヌ・グリーズマンによる決定的な2点目が入ったのは、ボアテング交代後の72分。今大会のチームMVPとも言われたボアテングの負傷交代はあまりにも痛すぎたようだ。
また、「FWマリオ・ゴメスの欠場で真のストライカーがおらず、多くのチャンスをものにできなかった」と語り、「DFマッツ・フンメルスの欠場も思った以上に影響があった」とこの大一番をそれぞれ負傷と出場停止で棒に振った2選手の名を挙げた。
「ドイツとフランスは大会ベストチームの2つだ。敗退はしたが、我々はいいEUROを送れた」と評価するベッケンバウアー氏。準決勝を前に、多くの負傷者を出してしまったドイツ代表。そして試合中のキーマンの離脱。皇帝には彼らの不在がさぞ歯痒く映ったことだろう。