公開日:2016/05/12

ゲッツェ、アンチェロッティ体制でも厳しい

ゲッツェがアンチェロッティに移籍もとアドバイスされる
アンチェロッティならば結構うまくやってくれると思っていたが
グアルディオラに続きアンチェロッティでもスタメンは厳しく
試合に出たいなら移籍を、と

バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェは、来季からバイエルン・ミュンヘンを率いるカルロ・アンチェロッティ氏の構想には入っていないようだ。ドイツ紙「南ドイツ新聞」によれば、ゲッツェはすでに新監督と直接電話で会談し、来季の立場が保証されていないと伝えられたという。15年にレアル・マドリード監督を解任されて以来、2シーズンぶりの現場復帰が決まっているアンチェロッティ氏だが、すでにバイエルンで大きな影響力を示しているようだ。10日に獲得が発表されたばかりのポルトガル代表MFレナト・サンチェスについても、クラブに獲得を要求していた逸材だという。さらに、イタリア人指揮官はゲッツェに対して、レギュラーとしてプレーしたいのであれば移籍すべきとの旨を伝えたという。アンチェロッティ氏の構想内で、攻撃のセンターラインに入るのは前線がポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキとドイツ代表FWトーマス・ミュラー、セントラルMFがスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルといった選手たち。ゲッツェの序列は彼らより下になるため、レギュラーの保証はないという。(Soccer Magazine ZONE web)

現在の指揮官であるジョゼップ・グアルディオラからは冷遇され続けたゲッツェ。同選手は「アンチェロッティの考えを聞くまでは移籍をしない」と明言していたが、その本人から移籍を薦められてしまったようだ。独『SZ』が伝えている。同紙によれば、バイエルンの次期監督であるカルロ・アンチェロッティはすでにゲッツェと話し合いを行っており、「レギュラーとしてプレイするなら移籍をするべき」とアドバイスをした模様。そのため、バイエルンでのシーズンは今季が最後となりそうだ。(theWORLD)

来季からバイエルン(ドイツ)に監督として就任するカルロ・アンチェロッティ氏が、同チームで出場機会の減少しているドイツ代表MFマリオ・ゲッツェに対し、移籍を促したようだ。現地時間11日付の『南ドイツ新聞』(電子版)が伝えている。同紙がアンチェロッティ氏の関係者から入手した情報によると、同氏は前週ゲッツェに電話をかけ、自身が就任したあとでもレギュラーは確約できないと話したという。アンチェロッティ氏はゲッツェの能力を高く評価しているものの、バイエルンの戦力分析を行なった結果、現在の序列を大きく崩す必要はないとの結論に至ったようだ。前線でも中盤でもプレーできるゲッツェだが、現在バイエルンのCFにはロベルト・レヴァンドフスキとトーマス・ミュラーという人材がいる。CMFのポジションはというと、ミュラーのほか、チアゴ・アルカンタラも務めることができ、アルトゥーロ・ビダルというチョイスも可能だ。なお、ペップ・グアルディオラ監督はチャンピオンズリーグ準決勝のアトレティコ・マドリー(スペイン)戦で、どうしても得点のほしい場面でキングスレイ・コーマンを投入。そこにゲッツェという選択肢はなかった。また、バイエルンは先ごろ、2021年までの契約でベンフィカ(ポルトガル)からMFレナト・サンチェスを獲得することで合意に至ったが、これはアンチェロッティ氏のたっての望みだと言われている。(ISM)

ドイツ紙『ビルト』によると、ゲッツェの将来を憂慮したドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督が、来シーズンからバイエルン指揮官への就任が決定しているカルロ・アンチェロッティ氏と話し合いの場を持つよう、同選手に勧めたという。そして11日付の『南ドイツ新聞』が報じたところによれば、アンチェロッティ氏とゲッツェは先週、すでに電話会談を実施。アンチェロッティ氏は「『これまでの(試合に出られなかった)状況が夏以降になれば変わる』と約束はできない」と、自らの意向をゲッツェに伝え、さらに「もし君がコンスタントに試合に出たいというのであれば、移籍したほうがいい」と話したという。移籍容認と取れる発言を受け、ゲッツェの去就をめぐる報道がさらに白熱しそうだ。ゲッツェは2013年夏、ドルトムントから移籍金3700万ユーロ(約46億円)でバイエルンに加入。2014年に行われたブラジル・ワールドカップ決勝のアルゼンチン代表戦では延長戦で決勝ゴールを挙げるなど、一時は推定市場価格が5500万ユーロ(約68億円)に上昇した。しかし今年に入ってバイエルンで出場機会を失い、現在は3500万ユーロ(約43億円)にまで価値が下がっていると見られている。同選手は今シーズン、ブンデスリーガ第33節終了時点で13試合出場(先発出場は10試合)1ゴールにとどまっている。(SOCCER KING)

バイエルンとの契約が来シーズンいっぱいまでとなっているゲッツェは、以前からこの夏の移籍が取りざたされている。去就について問われるたびに、来シーズンから指揮を執る「アンチェロッティと話してから」と答えていたが、その話し合いが先週実現していたという。アンチェロッティ氏の周囲から得た情報として『SZ』は、2人が電話でコンタクトを取ったとしている。イタリア人指揮官の考えは明白で、ジョゼップ・グアルディオラ現監督と同じように、ゲッツェにポジションを確約することはできないと伝えたようだ。さらに同氏は、コンスタントな出場機会を望むのであれば移籍を考えた方が良い、とも話したという。『SZ』は、この会話の内容をクラブに確認したところ、肯定も否定もしなかったとのこと。いずれにしても、契約延長交渉に入る気配は一切ないため、移籍金を得られるこの夏の移籍がますます現実的になっている。一方『キッカー』は、バイエルンがゲッツェの移籍金を2000~2500万ユーロ(約25億~31億円)に設定していると報道。恩師のユルゲン・クロップ監督率いるリヴァプールのほか、以前から関心が伝えられるユヴェントスなどが移籍先の候補のようだ。ゲッツェの古巣ボルシア・ドルトムントは、『キッカー』の移籍先候補に含まれなかった。(Goal)